ご飯、パン、麺類などの炭水化物は、ダイエット面では“敵”というイメージ。でも、キム・カーダシアンにジェニファー・アニストン、ジゼル・ブンチェン、エミリー・ラタコウスキーなど多くのスリム美人たちは、しっかり炭水化物を摂りながらも痩せ体質をキープしています。果たしてその理由とは一体何でしょうか?
(1)炭水化物はなくてはならないエネルギー
炭水化物は、体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素。そのため炭水化物をできる限りカットするというダイエットは危険というのは海外セレブたちの間では常識です。
ですから、きちんと炭水化物を摂るように心がけているのです。
(2)炭水化物は“カット”ではなく“減らす”ことが大事
必要なエネルギーとはいえ、炭水化物は高カロリーであり、血糖値が急上昇するため、たっぷり食べてしまうと体重増加という道に。そのため痩せるためには炭水化物の量をカットするのではなく、減らすこと!
例えば、キム・カーダシアンが行っている「アトキンスダイエット40」という食事法は、1日の炭水化物の量を40グラムが目安となっています。ここまで制限するのはなかなかしんどいので、少しつづ痩せたいと思うなら、1日ご飯一杯分の炭水化物量、約70グラムほどを減らすように努力してみましょう。
食事のメインは炭水化物の含まない鶏のむね肉やささみ、ほとんど炭水化物を含まない魚類、また低炭水化物の葉野菜などを中心に摂るようにしたり、夕食に白米一杯を豆腐に変えたりする(豆腐は炭水化物の100gあたり含有量が約1.6グラム)だけでも効果的です。
このように健康的にキレイに痩せること、そして理想の体型をキープしていくことには「炭水化物と上手に付き合っていく」のがキーになります。摂取量を気をつけながらも、きちんと摂ることでヘルシーな美ボディを目指しましょう!
text:ピーリング麻里子 top image出典:instagram
2016/09/05| TAGS: beauty
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