アイシャドウやチークのカラー、ベースメイクの質感でメイクに変化をつけるのも楽しいけれど、もっとわかりやすい変化で“秋の旬顔”になりたいときにこだわるべきポイントが「眉メイク」。特に眉の下のラインがほぼ平行でかなり太めの一文字の眉が、今とても可愛いのです♡
ただし下手をすればお手入れをさぼっているだけに見えたり、「海苔を貼ってるみたい」という大失敗になりかねないので、以下の3ポイントをしっかり抑えて大胆イメチェンを図ってみてください。
(1)眉の下ラインを意識して平行に!
眉を平行に描くのは意外に難しいもの。ポイントは眉の下のラインを真っ直ぐ横に描くように意識すること。眉尻はすこしシャープにして角度をつけてもOKなので、目尻までは「とにかく真横!」とかなり思い切って描いてみると上手く描けます。
(2)明るめのカラーにする
ヘアカラーやカラコンのカラーにあわせて、眉マスカラ等で気持ち明るめにカラーをコントロールしてあげれば、意外にも太眉は顔になじみます♪ 黒髪だったらすこしグレーっぽく、ブラウンだったらライトブラウンと、自分のヘアカラーより1トーンを上げて色を選びましょう。
(3)長さは短めに!
「小鼻の横と目尻をつないだ延長線上まで」というのが理想的な眉の長さとされてきましたが、旬な眉メイクはそれより短めに仕上げるのがポイント。目尻から1〜2mm外側くらいで止めます。太眉でボリュームがある分、このくらいがバランスがよく仕上がるコツです。
簡単に、だけど大胆にイメージが変わって”旬顔”になれる秋の最旬「眉メイク」。細眉よりも若返った印象やピュアな印象がつくれるのでオススメですよ。
text:kanacasper (カナキャスパ)(映画・カルチャー・美容ライター/編集者)
編集を手がけた韓国のカリスマオルチャン、パク・ヘミン(PONY)のベストセラー メイクBOOK待望の第2弾『わたし史上いちばん”盛れる”♥ 秘密のオルチャンメイクⅡ』(Sweet Thick Omelet/DVD付/¥1,500・税別)が好評発売中。
top image出典:instagram
2016/09/21| TAGS: beauty
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