“透明感”と“ふんわり感”のある『暗髪』は特に秋冬は攻略しておきたいヘアカラー。特に今シーズンはナチュラルなツヤ感をまとって大人っぽさを演出したいところです。そこで今回は美容師さんたちにおすすめカラーや暗髪で作るスタイルのポイントを紹介してもらいました。早速チェックしてみてください。
|色味の変化で楽しむのがオシャレのポイント
黒髪も相変わらず人気ですが、今年は断然“透明感”のある暗髪がオススメ。ダークトーンな髪色は垢抜けないから…とか、重く見えるから…という理由で避けられがちですが、旬な印象のスタイルをつくるポイントは「パーマやウェーブなどカールを活かして、風になびくくらいのラフな質感に仕上げる」こと。グンと大人っぽい雰囲気になります。あと、色味によっても表情が変わるので、お似合いの色のトーンを探してみてくださいね☆
|「暗髪」を“こなれた雰囲気”に見せる3つのコツ
『暗髪』って可愛い反面一歩間違えれば“ダサい”印象になってしまうリスクも。そこで『暗髪』でも重たく・やぼったく見せないための3つのコツがこちらです。
(1)顔周りに“レイヤー”を入れて軽く見せる
(2)ブラックではなく、アッシュやグレーを選ぶ
(3)オンの時は髪の毛をまとめて“黒髪”っぽい印象にチェンジする
ぜひ参考にして、素敵な大人感のある髪色を楽しんでくださいね。
|トレンドカラー『シナモンブラウン』で暗髪美人に
シナモンカラーはアッシュでも赤系でもない、くすんだ寒色系の絶妙カラー。色味としては“灰色×ベージュ”という雰囲気です。透明感&くすみ感バッチリの暗髪は、オフィスでもオフの日でも好評間違いナシです◎
|光の加減で印象も変わる『暖色系シースルーカラー』
レッドブラウンやピンクブラウンなどの暖色系の色味をミックスしたナチュラルブラウンのシースルーカラーは、ダークトーンにも関わらず透明感があって、光の加減で印象も変わるオシャレすぎる髪色です。暗髪はメイクの色が映えるので、メイクの色味で自分らしさを演出してみてくださいね!
|“透け感&柔らかカラー”がキーワード♡
暗髪でもグレー感をプラスすることで暗く見えすぎることはなくなります。オーダー時は、赤味が嫌いな方はマット(緑)、すぐ黄色に褪色してしまう方はラベンダーorモーヴ(紫)というように、補色(反対色)であるカラーをブレンドしてあげると好みの色に近づけます。光に当たって変化する髪色を楽しみましょう♡
暗髪というと“重ため”とイメージしてしまいがちですが、少しの工夫で軽やかな透明感を纏うことができます。ぜひ今シーズンも髪色の落ち着きのあるオシャレな髪色を楽しんでくださいね。
2016/10/07| TAGS: 2016秋冬
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