冬は気温の低下とともに血行も悪くなり、代謝も下がってしまう季節。また寒さから守ろうとするために、脂肪を溜め込んでしまいがちな季節と言われています。それにも関わらず、これから年末に向けてイベント続き。「体重計に乗るのが怖い」という方も少なくないと思います。
そこで今回は太りやすいサイクルに陥りやすい冬に簡単に取り入れやすい代謝UPもセルライト予防も叶える嬉しい美容法を紹介します。
その美容法が「ガルシャナ」と呼ばれるもの。この美容法はアーユルヴェーダ療法の1つで、血管やリンパ管、汗腺、毛穴などに溜まった老廃物の代謝を促進させるための美容法です。
やり方はシルクの布やシルク素材の手袋を使って、体の末端から中心に向かって(毛穴に逆らって)全身をやさしく摩擦していく(過度な摩擦はNG)というもの。身体をやさしく摩擦することで、滞りがちな血流を促進させ代謝を促し、毒素を排出しデトックスしていくのです。
※サロンでの施術イメージ(もちろん自分自身で実践可能です)
そう、“乾布摩擦”や“ドライブラッシング”とよく似ていますよね?!
「ガルシャナ」はシルクを使うので肌への負担も極力低減させることができますし、毛穴に逆らって摩擦することでピーリング効果が得られるので、老廃物をキレイに落として肌を清潔な状態に戻してくれますから、下記のような効果を期待できます。
(1)肌の代謝をスムーズにする
(2)血行や老廃物の流れを助け、むくみや冷えをケアする
(3)スキンケアの浸透を良くする
(4)皮下脂肪の燃焼サポートし、セルライトの予防にもなる
このように体を優しく温めてくれる「ガルシャナ」は倦怠感を感じる時や、むくみが気になる時にもオススメ。血行促進、デトックス、代謝UP、脂肪燃焼効果、セルライト予防などダイエットにはかかせない嬉しい効果が期待できますし、オイルを使わないドライマッサージなので手軽に実践できます。ぜひ冬の体重管理に取り入れてみてはいかがでしょうか?
※ただし、風邪をひいている時や、体調の悪い時、生理期間中は避けるようにしましょう(アーユルヴェーダでは生理期間中は浄化期間で施術は薦められていません)
2016/11/14| TAGS: beauty
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