パーティーやイベントごとが多くなり、各コスメブランドからクリスマスコフレが発売されるなど、特別に盛り上がる季節がやってきました。特に女性にとっては気合の入るシーズンですが、仕事終わりに開催されるパーティーなどのメイクはどうしたら良いか悩む方も少なくないようです。
そこで今回はオフィスでも浮かないデイリーメイクにプラスαするだけでOKの、煌めくオーラをまとうパーティーメイクのポイントを紹介します。
(1)ベースはツヤ感重視で
普段使っているファンデーションにプラスすればたちまちパーティー仕様にアレンジが可能! リキッドファンデーションを一度手の甲に出し、パールが入ったハイライトを指にとり混ぜ合わせます。
あとはその混ぜ合わせた物を頬骨の上に薄く伸ばしたり、鼻筋にいれるだけで、一気に華やいだ印象に。あえて混ぜてからメイクすることで、メイク直しがしづらいパーティー中でも崩れにくくなります。
(2)キラキラ感たっぷりのアイメイク
パーティー仕様のアイメイクでも、やりすぎは禁物。いつものアイメイクに、キラキラ感を少しプラスするだけで華やかさは一段と増します。
ただし目の形別に、キラキラを入れるポイントは異なります。
■一重・奥二重の方
アイラインの使い方がキーポイントになります。リキッドアイライナーでまつ毛の間を埋めてから、上まぶたのまつ毛キワにもラインを入れ、目尻はやや長めに引きます。ここにラメ入りのアイライナーを重ねれば、ほどよい華やかさを演出できます。
■小粒目の方
少しでも目を大きく見せたいなら、下まぶたにパールシャドウで涙袋を強調して、目を拡大して見せるのがオススメ。パールピンクやベージュなどの明るめシャドウを下まぶた全体に入れ、さらに目頭にもプラスすれば一気にパーティーアイに早変わり。クレヨンタイプのアイシャドウだとぼかすことができるので便利です。
■二重の方
ぱっちり二重は、単色アイカラーにアイラインだけでも十分引き立ちますが、やりすぎると派手に見えがち。ですので、いつものマスカラで仕上げた後、まつ毛の先だけに、ほんの少しラメマスカラをつけるのがオススメです。目尻のまつ毛だけにラメのポイント付けで、さりげなく上級者フェイスに。さらに下まぶたの目尻にパールシャドウをプラスするのもアリです。
(3)リップパレットは必須アイテム
デイリーとパーティーではリップカラーもチェンジしたいところ。そこでぜひ携帯しておきたいのが、カラーバリエ豊富なリップパレットです。
オフィスなどではベージュピンクなどのカラーで控えめに。パーティーの時間になったら大人っぽい深いレッドやボルドーなどを重ねると旬顔リップが完成します。
このようにデイリーメイクに一手間プラスするだけでぐっと大人っぽく華やかなパーティー仕様のメイクが完成します。特別な勝負というシーンでもぜひ活用してくださいね。
text:麗子 top image出典:Helga Esteb / Shutterstock.com
2016/11/10| TAGS: 2016冬
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