どんなにダイエットを頑張っても、太ももやふくらはぎ、お尻など「下半身のムダ肉が落ちづらい」と悩んでいる方は少なくないでしょう。そこでチェックしておきたいのが、いま下半身痩せに効果バツグンと話題になっている“レギンスダイエット”。しかも特別に時間やお金をかけずに入浴時間を利用して簡単に行うことができることも注目のポイントです。
そこで今回はウワサの“レギンスダイエット”のやり方や注意点について紹介します。
|“レギンスダイエット”のやり方
なぜ下半身が痩せづらいのか、それはお尻や脚は心臓から離れているため、血液やリンパの流れが滞りやすく、むくんでしまいがちだからと言われています。
この“レギンスダイエット”は素肌に着圧効果のあるレギンスをはいて、そのままお風呂に入るだけの超簡単なダイエット法。
着圧効果のあるレギンスが元々もっている効果+水圧の影響により血流やリンパの流れが良くなり、代謝も上がるというのがダイエット効果を得られる理由とされています。
やり方は着圧レギンスをはいて「42度のお湯に10分間」または「38度のお湯に20分間」湯船に浸かるだけ。42度は短時間で効果を出したい方に、38度はゆったり入浴を楽しみたい方にオススメです。日によって変えても良いかもしれません。
これにプラスして、お湯に浸かったまま気になるパーツにアプローチするストレッチやマッサージを行うと、さらなる効果も期待できると言われています。
■太もものマッサージ
太ももの裏を両手で包み込み、下から上に向かって押し流します。
■ふくらはぎのマッサージ
片手ずつ交互に使いながら、ふくらはぎを下から上に引き上げます。
|レギンスダイエットの注意点
■水分補給を忘れない
汗をたくさんかくので、入浴前・入浴後にコップ一杯程度の水を補給をするようにしましょう。その際、水は常温やぬるま湯だとなお良いです。
■過剰な圧力をかけない
効果を上げようとするあまり、レギンスを2枚重ねて履く、無理にサイズが小さいものを履くと行った行為は体に悪影響を及ぼす恐れがあります。過度な圧力をかけてないように心がけてください。
■肌の弱い方はご注意を
素肌に直接レギンスをはくので、マッサージの際などに皮膚がかぶれたり皮が剥けることもまれにあります。肌があまり強くないという方は、その点も注意してください。
このように毎日の入浴時に着圧レギンスを履けばできるというとてもシンプルでストレスフリーなダイエット法なので、足のむくみや下半身太りに悩んでいるなら“決して無理はせずに(注意点を心がけて)”トライしてみてはいかがですか?
2016/12/08| TAGS: beauty
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