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腰回りの不快感を緩和する簡単三日月ストレッチ

くびれ作りや美腸効果にも期待大。腰回りの不快感を緩和する“簡単”三日月ストレッチ

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公私ともに忙しくなる年末年始は過酷なスケジュールのせいで疲れや不調を感じやすくなるもの。そこでストレッチ専門店「Dr.ストレッチ」のトレーナー・上田夕子さんに、この時期にぴったりのシンプル簡単なストレッチを紹介してもらいます。

 

今回は1日の終わりにオススメ、柔軟性を高めて腰回りの不快感を緩和させる“簡単”三日月ストレッチを紹介します。

 

 

 

|柔軟性を高めて腰回りの不快感を緩和する“簡単”三日月ストレッチ

 

忙しい毎日を過ごしていると、溜まった疲れのせいか思わず寝すぎてしまうこともありますが、寝すぎたせいで腰が重くなったり、傷めてしまう方は少なくありません。長時間同じ姿勢の影響でくる、むくんで硬くなった腰回りには、腰から横腹にかけての三日月ストレッチがオススメです。

 

弧を描くようなこのポーズは、緊張して動きが悪くなっている内臓の活性化にも効果を期待できます。

 

 

(1)仰向けになり、両手をバンザイする形で両手を組む

 

(2)両足と、組んだ両手を、背中が浮かない範囲で近づけるようにして伸ばしていく(三日月になるようなイメージで形を作っていく)

 

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【完成形がこちら。キレイに弧を描くイメージで腰から横腹にかけてを伸ばしましょう】

 

一連の動きを左右それぞれ30~40秒ほどかけてゆっくり行ってください。その間、深く呼吸をしながら行うととても効果的です。

 

また三日月ストレッチは立った状態で行うこともできますが、寝た状態の方が姿勢が安定するので、より身体を伸ばすことが可能になります。また伸ばす側の手を反対側の手で引いてあげるとより弧を描きやすくなります。

 

 

 

今回紹介した夜に行うストレッチは日中に固まってしまった筋肉を伸ばすためのもの。一日の終わりに、ぜひリラックスしながらゆっくり行ってみてください。

 

 

text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:Dr.ストレッチ上田夕子(銀座二丁目店)

 


 

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