海外セレブたちが公の場で見せる完璧な赤リップとツヤ肌は、同性でさえも憧れの気持ちを持つもの。そんな彼女たちの美貌には、超一流のメイクアーティストたちのテクニックも一役買っています。だからこそ、彼らのメイクテクを取り入れるのが美への近道。
そこで今回は彼らがSNSで発信した完璧な赤リップとツヤ肌を実現する3つの必見テクをチェックしてみましょう。
(1)赤リップは“きちんと唇の形を整えること”がポイント
女性らしい美しさが際立つ定番の「赤リップ」。試してみると、完璧に塗るのは難しく、断念してしまった人もいるのでは? アマンダ・サイフリッドやアンバー・ハードのメイク担当であるkatey denno氏は、アマンダの美容雑誌「Allure」の表紙も担当。その際に赤リップの作りかたを丁寧に教えてくれています。
まず「赤リップ」は目立ち度大のため“きちんと唇の形を整えること”がポイント。そこでファンデーションや薄づきのコンシーラーを唇の外側に重ねていくのです。
その後は、リップライナーもしくはリップをリップブラシに取って、アウトラインを引いていきます。この時、自分の唇より大きく引くのではなく、範囲内でおさめるのもポイントです。そしてリップを直に唇に塗り、最後に少し明るいカラーを中央に少し重ねて立体的にすれば完璧な赤リップの完成です。
(2)完璧なツヤ肌は“ブラシで美容オイルを肌に馴染ませて”つくる
アレッサンドラ・アンブロジオやニコール・リッチーの担当であるBeau Nelson氏が語ったツヤツヤの肌作りをポイントは、“スティックタイプのファンデーションを肌にのせたあとアルガンオイルをファンデーションブラシに足して肌になじませる”とのこと。
さらにもっとツヤを出したい頬骨には、オイルをそのままONするのもOK。即座に自然なツヤ感のある肌印象が叶います。
(3)シェーディング&ハイライトは“ブラシ2本使い”で上手にブレンド
セレブの立体的な顔作りに欠かせないのがシェーディング&ハイライト。キレイに見せるには“きちんとブレンドする”のがポイントです。
そこで参考にしたいのがメイクアップアーティストLuis Casco 氏流のテク。まず1つのブラシでハイライト&シェーディングをのせ、その後、別のブラシを使ってブレンドするそう。すると肌にのせた分の分量でブレンドできるので、綺麗に肌に馴染むのだとか。またシェーディング&ハイライトがクリームタイプの場合は、濡らしたスポンジの角を使うと◎とのことです。
海外の超一流メイクアップアーティストは、それぞれ個人のインスタなどでメイクテクを頻繁に公開してます。随時チェックして、彼らのマル秘テクをしっかり学びましょう。
text:ピーリング麻里子
2017/02/14| TAGS: beauty
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