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痩せやすい体づくり&むくみ対策が叶う簡単習慣

1日10分のくびれ習慣。フラフープを使った”ながらエクサ”でお腹のムダ肉を引き締めて

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夏本番に向けてそろそろダイエットを開始した方も少なくないと思いますが、やはり女性として一番気になるのはお腹周り。なかなか食事コントロールだけではムダ肉を落としにくいのも事実です。でも「運動はあまり得意じゃない」「部屋の中で手軽にできるエクササイズがあれば…」という方も多いはず。

 

そこでオススメの方法が、部屋の中でテレビを見ながら、音楽を聴きながら気軽にできるフラフープを使った”ながらエクササイズ”です。

 

 

 

|手軽にできる”ながらエクサ”。フラフープエクササイズの基本

 

フラフープは「子供の頃によくやっていた」という方も多いと思いますが、久しぶりにやってみると思うようにいかないかもしれません。まずは子供の頃遊んでいたように腰で回すところからスタートしてみましょう。

 

それができるようになったら、下記の手順で行います。

 

 

(1)時計回りに4分間連続で腰位置でフラフープを回す

 

(2)2分間休憩する

 

(3)反時計回りに4分間連続で腰位置でフラフープを回す

 

回しやすい方向があると思いますが、バランスよく筋肉を刺激するためにも、同じ方向ばかりではなく反対方向にも同じ時間回すのがオススメです。また、普段意識して使っていない筋肉に急激に負荷をかけることは筋肉痛やケガなどにも繋がりやすいので、腰周りに痛みがある時は行わないのはもちろん、最初は週に3〜4日程度を目安にストレッチなど軽めの運動をしてから実践するようにしましょう。

 

 

 

|フラフープエクササイズの効果を高めるポイントは?

 

フラフープを長時間回すためには、フラフープの「重さ」がポイントになります。軽すぎると長く回せないので、目安として”500g以上”のものを使用してください。ただし、重めのものの方がエクササイズ効果は上がりますが、その分負荷は大きくなります。継続させることが大事なので重すぎるものを選ばないように注意してください。なお、大きさは日本人女性の平均的な体型な方であれば、一般的には”90〜95cm”のものが良いでしょう。

 

 

また、長く回し続けるためには、自分の腰を激しく動かさないようにすることも大切。大きな動きはフラフープの動きについていけず途中で失敗してしまいやすいので、小さい動きで回し続けることを意識しましょう。長く回し続けることはインナーマッスルへ働きかけ有酸素運動に繋がりますが、万が一途中で失敗してしまうと効果も減ってしまいますので注意しましょう。

 

 

 

 

体幹を含めてお腹や腰周り、下半身と多くの筋肉を刺激するフラフープエクササイズは、ウエスト周りの引き締め以外にも、代謝の向上、お腹を動かすことでの便秘やむくみの予防、さらに骨盤の歪みを整えるといった効果も期待できます。また、10分行えば100kcal程度のカロリー消費につながるとも言われています。

 

定期的にジョギングに出かけたり、ジムに通ったりは億劫に感じる方は、ぜひ自宅でできるフラフープを使った”ながらエクサ”からトライしてみてくださいね。


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