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大切な物をなくしても命をとられたわけではない

【思考をキレイにする旅の仕方(69)】大切な物をなくしても命をとられたわけではありません

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イタリアのミラノで財布を落としたことがあります。

 

虫の知らせか緊急用にクレジットカードをトランクのポケットに一枚入れておいたので救われました。

 

残りの一週間の旅は、そのカードで対応していました。

 

 

 

それ以来、紙幣とクレジットカードはわけて収納しています。

 

盗難、紛失の場合の保険です。

 

どんな場合でも「絶対」はありません。

 

どれだけ気をつけていてもトラブルが起きることはあります。

 

 

 

パスポートも一緒に失くしたりしたら一大事ですが、

 

それでも命をとられたわけではありません。

 

パスポートは、その国を出るまで使うことが、ほぼないのです。

 

大使館か領事館に行くことを考えます。

 

 

もちろん日数はかかります。

 

その間にクレジットカードを止め、

 

緊急のクレジットカードを発行できる場所を探し、

 

もし帰国が遅れる場合は日本の仕事のことなど様々な手続きを済ませていくだけのことです。

 

その時は大変ですが、「あの時は大変だったなぁ」と笑える日がきますから。

 

 

text:イシコ http://sekaisanpo.jp/


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