ヘアメイク、ファッションと見た目の美しさはもちろん、体型キープにも人一倍気を配っている職業「女優」「モデル」のみなさん。彼女たちが美しく完璧なボディをキープするために欠かさない食生活や習慣には、私たちでもすぐ取り入れるものがあります。そこで今回は、夏本番に向けて今から実践できそうな彼女たちの簡単習慣を4つ紹介します。
(1)小麦製品は食べない
「小麦製品を食べない」とは良く耳にする方も多いと思います。ただ言うのは簡単ですが、パスタもパンもケーキもNG。つまり炭水化物は「基本的に米で摂る」ということ。私たち日本人にはすごく簡単に思えますが、実はかなり強い意志が必要です。
(2)1日3食きっちり食べる
不規則な食生活や「食べない」ダイエットはしないことも重要なこと。3食きっちりバランスを考えて食べて(3食全力で食べるという意味ではありません)代謝のいい体を作りましょう。なお、毎日摂取したい食材は下記の7種類。
マ=マメ…豆類・豆腐・味噌・納豆などの大豆食品
ゴ=ゴマ…ゴマ・ナッツ類などの種子類
ワ=ワカメ…ワカメ・昆布・ひじきなどの海藻類
ヤ=ヤサイ…緑黄色野菜・淡色野菜など
サ=サカナ…魚介類(とくに青魚)や貝類
シ=シイタケ…しいたけ・しめじ・えのきなどのきのこ類
イ=イモ…じゃかいも・さつまいも・里芋・長芋などのいも類
1日かけてで良いので、全ての食材を満遍なく摂るように心がけてみてください。
(3)炭酸水を積極的に飲む
炭酸水にはダイエット効果や美肌効果を期待できるとは良く聞く話ですが、いろいろな種類のものがあるので、選び方・飲み方として下記の4つのポイントをしっかり抑えておきましょう。
■ミネラルや栄養素が豊富な天然の炭酸水を選ぶ
■カラダに負担をかけないよう、1度に大量に飲まない
■満腹感が得られ食べ過ぎを防ぐために、1日に数回に分けて食前か食中に飲む
■冷やさずに常温で飲む(冷やした炭酸水は、かえって食欲増進になってしまう)
なお、お腹を壊しやすい人は軟水のものを、発泡性が苦手な人は微発泡のものを選ぶと飲みやすいはずです。
(4)ランニングや簡単な筋トレやストレッチなどを習慣にする
それでも「食べたいものは我慢しないで食べたい」というのが本音のところ。食べる代わりにランニングやウォーキングでしっかりカロリー消費をしましょう。ある人気女優さんは「食べ過ぎた翌日はジムで1時間くらいは走るようにしている」そう。
また、ランニングやウォーキングの時間が忙しくて取れない時には、簡単な筋トレやストレッチ、ヨガなどもオススメ。
特に寝る前のストレッチやヨガは筋肉を刺激するだけでなく、リラックス&リフレッシュ効果も期待できます。とにかく「必ず1日のうちに体を動かす」ことを日頃から習慣にするようにしましょう。
このようにいつまでも体型キープをしている女性たちは、カラダの内側から”きれい”を追求していることがわかります。どれも手軽に真似できるものばかり。「清純な美しさは清純な気持ちに宿る」とでもいうような美容習慣をぜひお手本にしてみてくださいね。
2017/05/19| TAGS: beauty
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