痩せ体質を叶えるのに簡単な方法の1つに「美姿勢をキープすること」が挙げられます。そのためには、インナーマッスル(体幹)と呼ばれる外見からは分からない筋肉群を正常な状態にキープすることが大切。そこで今回は腰周りのインナーマッスルにアプローチする簡単ストレッチ法を紹介します。
|腰周りの痛みの緩和に。姿勢美人を叶える「腰方形筋ストレッチ」
インナーマッスルが固まってしまうと”痛み”という症状になって表れますが、特に腰周りに痛みが生じている時は骨盤や背骨を支えているインナーマッスル「腰方形筋」が原因とされています。インナーマッスルはマッサージでは届きにくい筋肉ですから、腰周りの痛みの緩和、そして姿勢をキレイにキープするためにも、ストレッチで緊張を習慣的にほぐしておくのが大切です。
※このストレッチは体の硬い方が行うとアプローチ筋は「起立筋群」となります
(1)仰向けにベッドに横になる
(2)腰をひねって上に来る脚をクロスさせ、下の脚は膝で折り曲げる
(3)下に来る脚のつま先を掴んで支える
ゆっくりと息を吐きながら、(3)の姿勢を30~40秒キープ。左右各3セットずつ行いましょう。
なお(3)の姿勢時は、胸が天井に向くように足を掴んでいる方の肩が浮かないように意識してください。足を掴んでいない方の手は万歳をするような形にすると、上半身のコントロールが取りやすくなります。
この「腰方形筋ストレッチ」も、もちろん大切なのは継続して行うこと。また、腰周りの痛みを緩和させてくれるだけでなく、ボディラインを整える効果も期待できます。ぜひ寝る前の美習慣に取り入れて、いつまでも”姿勢美人”であり続けてくださいね。
photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ銀座二丁目店)
2017/05/08| TAGS: beauty
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