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意外な事実が?! 東京ディズニーランド・トゥーンタウンの2つの噴水にまつわるストーリー

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東京ディズニーランド内、ギャグとユーモアがあふれる人気エリア「トゥーンタウン」。みなさんもご存知の通り楽しい見どころがたくさんありますが、トゥーンタウンには2つの噴水があることをお気付きでしたか?

 

 

今回はこの2つの噴水にスポットにまつわる隠されたストーリーを紹介したいと思います。

 

 

 

【ミッキーの噴水】たくさんの楽器がデザインされているワケ

 

ミッキーや仲間たちの家が立ち並ぶミッキーアベニューにあるのが「ミッキーの噴水」です。この噴水には、たくさんの楽器がデザインされています。このデザインには裏エピソードがあることをご存知でしたか?

 

 

ある日「トゥーンタウン」が正式に街として承認されたお祝いにミッキーは仲間を呼んでパーティーを開きました。そしてパーティー中にミッキーは、楽器たちといっしょに自宅の前でコンサートを開催したのですが、実はこのコンサート、演奏中にスプリンクラーが作動したり、雲ひとつない快晴だった空が急に嵐になったり、下水道が破裂したり、しまいには大洪水を引き起こしてしまうなど、水のトラブル続きだったのだそう。

 

ですが、そんな状況にもミッキーはオーケストラの指揮を1つも間違えることなく乗り切ったそうで、これを見ていたずぶ濡れの観客たちは、立ち上がって拍手喝采。大洪水に巻き込まれながらも演奏を中断しなかったミッキーと彼の楽器たちの栄誉を称えるためにこの噴水が作られた、というワケです。

 

 

 

【ロジャーラビットの噴水】ロジャーラビットが消火栓の上に乗っているワケ

 

そしてもう1つの噴水がダウンタウン・トゥーンタウンにある「ロジャーラビットの噴水」。ロジャーラビットが消火栓の上に乗っているデザインの噴水です。このデザインにも裏エピソードがあるんです。

 

 

かつてこの場所には消火栓があったのですが、ロジャーラビットのハチャメチャな行動で何度もなぎ倒され、そのたびに水が噴き出して一帯が水浸しに。困ったトゥーンタウンの住人たちは緊急会議を開いて対策を話し合い、なぜか「彼を称える噴水を作ろう!」ということになったのだそう。

 

 

なぜロジャーラビットを称える噴水を作ることになったのかと言うと、噴水にすれば倒れた消火栓から水が噴き出ていても美しく見えるのはもちろん、さすがのロジャーラビットも自分を称える噴水の像に突っ込むことはないだろう、という考えたから。今もこの噴水が破壊されずに残っているということは、どうやらこのアイデアは大成功だったようですね♪

 

 

 

トゥーンタウンの2つの噴水のデザインには、それぞれ裏エピソードがあったとは意外な事実かも。ぜひトゥーンタウンを訪れた際には、ぜひ噴水のデザインにも注目してみてくださいね。

 

 

cooperation:【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ (c)Disney


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