|街に溶け込む見応え十分のアート作品
続いては少し横道に入って『信濃大町2014-食とアートの廻廊―』の開催時に「水と植物」をテーマに地元の名店街の歩道に制作された浅井裕介の作品を踏みしめながら、台湾の絵本作家ジミー・リャオの作品を目指します。
【「全ては美しく繋がり還る」浅井裕介】
ジミー・リャオの作品は書店そのものがアートに。
【「私は大町で一冊の本に出逢った」ジミー・リャオ】
可愛い書店のなかでは、作品を見ながらコーヒーを飲んだり、素敵なポストカードなどを購入することができます。
また、商店街の各ショップ前には移動式カートによる「町なか自由図書館」も展開されています。
【歴史文献、絵本、小説、マンガなど様々な本の中から自分が読んだことのある本を見つけると、なぜだか郷愁に駆られてしまうもの】
そして見応えたっぷり&SNS映え間違いなしの作品がコタケマンの「セルフ屋敷2」。
「命の誕生」をテーマにかつてピアノ教室だった店舗物件が丸ごと作品に。ある意味“狂気”さえ感じる素晴らしいアート空間です。
この“市街地エリア”では、およそ2時間ぐらいあれば全ての作品を鑑賞することができるでしょう。作品1つ1つをじっくり鑑賞したり、途中で商店街の食堂でダムカレーを食したり、ぜひアートな時間を満喫してくださいね。
−次回は《ダムエリア&源流エリア》の見どころを紹介します−
北アルプス国際芸術祭2017 ~信濃大町 食とアートの廻廊~
2017年7月30日(日)まで開催
http://shinano-omachi.jp/
text:yoko
2017/06/18| TAGS: lifestyle
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