デビュー時のあどけない少女といった印象から、今ではすっかり大人になり美しさがますます加速しているエル・ファニング。さらに最近登場したカンヌ国際映画祭でも透明感のある美肌とドーリー顏が話題になりました。どんなスキンケアとメイクでその美貌を演出しているのか、早速チェックしてみましょう。
|透明感のある美肌を手にいれるスキンケア
普段のスキンケアは、ヴィクトリア・ベッカムやクロエ・グレース・モレッツなども愛用している「ドクター・ランサー」の製品を使っているというエル。さらに保湿は姉であるダコタ・ファニングに紹介してもらったオーガニックブランド「Blissoma」のオイルを使用しているそう。また真っ白な透明肌の秘密は、きちんと日焼け止めを塗ることでキープしているのだとか。
しかし、エルは超敏感肌で、さらには飲むことで日焼け止め効果があるとされる“PABA(パラアミノ安息香酸)”のアレルギーがあるため、PABAフリーで肌に優しい日焼け止めを使用しているそう。日焼け止めも自分の肌に合ったアイテムを選ぶのもポイントということですね。
|ドーリー顏を実現するメイクアップのポイント
カンヌ映画祭の前には自身の簡単なメイク法を紹介したエル。
メイク前にはお気に入りの美容クリームで肌をたっぷり保湿することは欠かさないそうで、下地もコントロールカラーにこだわって、赤み部分にはグリーン、目の下のクマにはパープルと 悩み別に色を使い分ける、なじませる時はスポンジを使って丁寧に行うそう。
また、眉については「絶対に抜かないし、手を加えない」というのがモットーとのことで、アイブロウペンシルで隙間を埋めた後にブラシで眉毛をとかし、さらにパウダーで整えているとのこと。
そして最大のこだわりポイントは“まつ毛”。きちんとビューラーでまつ毛を上げた後、上下ともにボリュームタイプのマスカラをオン。ちなみにカンヌでは「ロレアル パリ」のアイラッシュ パラダイスを使用したそうです。
つまり、カンヌを魅了した美貌の実現には
■毎日のスキンケア(UVケアも)を大事にすること
■コントロールカラーを上手に使い分けること
■眉メイクとアイメイク(特にまつ毛)にこだわること
の3つがポイントだったということ。エルのような美肌&ドーリー顔を目指すなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
text:ピーリング麻里子 image(Elle Fanning):Twocoms / Shutterstock.com
2017/07/26| TAGS: beauty
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