「自信の持てるボディで夏を楽しみたい!」毎年、夏前のこの時期には特に焦りが出てくるものですが、短い期間で食事管理だけを頑張っても、なかなか体のラインは変わらないもの。そこで実践したいのが、より早く美ボディに近づくためのプランク系トレーニング、体幹トレーニングを含めた自宅で簡単に行えるエクササイズです。
|下っ腹ぽっこりの予防に効く「腹筋エクササイズ」
下っ腹ぽっこりの原因の1つに上がるのが“便秘”。その日の体調によっては仕方がない時もありますが、できるだけお薬には頼らないように、ヨーグルトや繊維質の食品などを日頃から意識して摂取することで便秘対策をしている方も少なくないでしょう。
そんな対策に合わせて、ぜひ実践をオススメしたいのが今回紹介する2つの「腹筋エクササイズ」。いずれも内臓にまで働きかけるので整腸効果を期待できますし、ウエストのサイズダウンや腰痛予防などの効果も期待できますよ。
■プロットクランチホールド
(1)仰向けになり、足を肩幅に開いて膝を立てる
(2)背中をゆっくり前に起こす ※背中は完全に起こさず斜めにキープします
【背中を起こす際は呼吸を止めないで5秒くらいかけて吐き切りましょう。手の平は足に軽く触れるようにしてください】
(2)の姿勢の後、(1)に姿勢に戻って1回とカウント。回数は1セット10~20回、1日あたり1~2セットを目安に実践します。
■レッグレイズ
(1)膝を立てて仰向けになり、両足を揃えて膝を胸の方向に持ち上げる
(2)両足を同時に床に着くギリギリまで下ろす ※常にお尻は持ち上げるような意識で行います
(2)の姿勢の後、(1)に姿勢に戻して1回とカウント。回数は1セット10~20回、1日あたり1~2セットを目安に実践します。
筋トレの効果を高めるポイントは「やり方の順序を守ること」そして「どこの筋肉に効いているのか、筋肉に意識を向けること」。実践し始めたばかりの時期はツラいと感じるかもしれませんが、徐々に体幹部分が強くなり、日に日に楽に行えるようになっていくはすです。
日々ボーっとスマホをチェックしている毎日5~10分程度の時間をワークアウトに置き換えるだけでもずっとヘルシーな1日になります。体のラインを変化は自信を芽生えさせてくれるものですから、鍛え上げられていく過程を実感しながらぜひ実践してみてくださいね。
text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige photo:Akihiro Itagaki model:AO エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年。いつでもどこでも好きな場所にコーチを呼べるアプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)
2017/07/05| TAGS: beauty
Kanako_Shimoshige
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