イベントごとの多い夏。気持ちも開放的になっていつの間にか「ムダ肉が付いてしまった」「体重が増えていた」という方は少なくないと思います。そんな夏太りの解消に役立てたいのが、いま海外で注目が高まっているボディメイクの最新メソッド“3-2-1ルール”。早速、その内容をチェックしてみましょう。
|ボディメイクの最新メソッド“3-2-1ルール”って?
この“3-2-1ルール”というのはエクササイズやワークアウトのルールのことで、簡単に説明すると「有酸素運動」「筋トレ」「体幹トレーニング」の3つをそれぞれ3:2:1の割合で行うというもの。女優のダコタ・ジョンソンをはじめ、ジェシカ・アルバやハル・ベリー、ケイト・ベッキンセールなど、ヘルシーコンシャスな生活を追求する数多くの海外セレブも取り入れていることでも知られています。
【映画『フィフティ・シェイズ』シリーズで大胆に美ボディを披露している女優ダコタ・ジョンソン】(Helga Esteb / Shutterstock.com)
例えばエクササイズのメニューの内容を、
(1)ジョギング(有酸素運動)を3分間行う
(2)スクワット(筋トレ)を2分間行う
(3)プランク(体幹トレーニング)を1分間行う
といったようにプログラムするというわけです。「3:2:1の割合を守れば、どんなエクササイズを行っても良い」というのがこのルールの特徴で、ジョギングが苦手ならダンスをしてみたり、スクワットが苦手ならダンベル運動をしてみたりと、自分の好きなようにアレンジしてOK。ちなみにダコタ・ジョンソンの場合、パーソナルトレーナーの元に通って週に5日“3-2-1ルール”に基づいたエクササイズを1日あたり20分前後行っていると言われています。
|他のエクササイズもプラスして“しなやかな体”を手に入れよう
しかし、ただ単に引き締まめるだけのエクササイズを実践するだけでは“女性らしいボディライン”が失われてしまうことも。そこで“しなやかさ”を手に入れるためにオススメなのがストレッチやヨガになります。
体を温め、ほぐし、筋肉を緩めることは女性らしいボディラインのキープに留まらず、集中して行ったエクササイズのクールダウンや疲労回復にも効果的。さらに身体が温まることで冷えやむくみの予防や代謝アップなどの効果も期待できます。
夏太りを解消するとともに、効率良くスリムなだけでなく筋肉が適度に付いた女性らしいしなやかボディを目指すなら“3-2-1ルール”を役立ててみたいところ。ぜひ普段のボディメイク習慣の参考にしてみてくださいね。
2017/08/29| TAGS: beauty
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