そろそろ秋本番。秋のファッションを思う存分軽やかに愉しむためにも、脚の余分なお肉をスッキリさせてキレイな脚のラインに整えていきたいところです。そこで今回は太ももを中心に鍛えることで脚全体を効率良く引き締めてくれる2つのピラティスのエクササイズを紹介します。
普段の生活では太ももの筋肉を意識的に鍛えることは少ないですからキツく感じることもありますが、美しく魅せるレッグラインを育むためにもぜひトライしてみてくださいね。
|ダブルレッグリフト・ピラティス
(1)床に横向きに寝る
(2)息を吸って、息を吐きながら両足を持ち上げる ※意識はお腹に集中させてください
(3)息を吸いながら、両足を持ち上げたままキープ
(4)息を吐きながら足をおろす
呼吸は“胸式”で、吐いたときにお腹を絞るイメージで行います。10回を目安に(2)〜(4)を実践して、終わったら反対側に向いて同様に行いましょう。
しっかりと効果を得るために大切なのは、エクササイズを始める(1)のポジション。
上写真のように骨盤が前に倒れないように心がけて、腰をしっかり床に垂直に立てて内ももを締めることを意識してくださいね。
|インナーサイワーク・ピラティス
(1)床に腕を上げて横向きに寝そべり、上にくる手足を前方に着く
(2)息を吸って、息を吐きながら下の足を上げる ※意識はお腹に集中し、下にくる足と骨盤を正面にキープします
(3)息を吸いながら(2)の姿勢をキープする
(4)息を吐きながら足をおろす
呼吸は“胸式”で、吐いたときにお腹を絞るイメージで行います。10回を目安に(2)〜(4)を実践して、終わったら反対側に向いて同様に行いましょう。
なお、慣れてきて負荷をさらに高めたい場合は、上写真のように動作時に上側の手をカラダの前に置かずに行ってみてくださいね。
ピラティスは呼吸法と骨格をしっかり意識しながら体幹の筋肉を整えることのできるエクササイズですので、気になるパーツに働きかけるのはもちろん、骨格の歪みの予防、基礎代謝アップ、自律神経の乱れや血流を整える効果なども期待できます。ぜひ日々のボディメイク習慣に取り入れて、たるみを感じさせないスッキリ印象のレッグラインを叶えてくださいね。
photo:Akihiro Itagaki ピラティス監修:KANA(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年)
2017/09/08| TAGS: beauty
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