「少しボリュームが足りないかも」「年齢とともにバストトップの位置が下がってる?!」といったバスト周りの悩みを密かに抱えている方、ふっくら上向きのバストを実現するために人知れずエクササイズに勤しんでいる方は少なくないと思います。そんな美しいバストラインをキープしていきたい方にオススメなのが、ヨガの簡単ポーズ「ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)」。
【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】
このポーズはバスト周りの筋肉の柔軟性をUPさせてくれるので、バストアップや姿勢を美しく整える効果を期待できます。
|ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ )のやり方と効果を高めるポイント
(1)膝立ちをして足を腰幅くらいに開いてつま先を立てる
(2)そのまま手で足首を持って体を後ろに反る
(3)胸を開けるところまで開き、3呼吸以上キープして元の姿勢に戻す
※姿勢をキープする際の呼吸数は「3呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させてください
効果を高めるポイントは、体を倒し切った時に「胸を開き、リラックスした状態で首の位置をキープする」ことになります。下写真のように首に力が入りすぎた状態では効果を発揮しませんので注意してください。
【NGポーズ:首に力が入りすぎた状態では効果が得られません】
また、主に腰に負荷のかかるポーズなので「腰を痛めている時は行わない」ようにしましょう。
しなやかで柔軟性のある上半身は、全体の印象を華奢で女性らしいボディラインを演出してくれるもの。ぜひ日々のボディメイク習慣に取り入れて、憧れの“華奢なのにグラマー”な印象の体づくりに役立ててみてくださいね。
photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる)
2017/09/09| TAGS: beauty
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