年齢とともに気になるボディラインの悩みのの1つに「ヒップのラインが垂れてくること」を挙げる方は少なくないと思います。トレンドのタイトスカートを履いた時にも、ハイウエストのパンツにトップスをインした時にも、自分では見えないからこそ後ろ姿のラインまで自信を持っておきたいところです。
|見習いたいのは一児の母となってもキレイなボディラインをキープする韓国の人気女優
スリムでいながら出るところはしっかり出た弾力ボディと童顔なルックスとのギャップ。そんな男女ウケの良い韓国の人気女優と言えばパク・スジン。そんな彼女は美しいカーブで上にキュッと上がった弾力を感じさせる“アップルヒップ”の持ち主としても有名です。
第一児を出産後も彼女のボディラインの美しさは健在。30代の大台にのり、出産も経験した彼女はいったい、どのようにして“アップルヒップ”を維持しているのでしょうか? 韓国の某TV番組でパク・スジン自らが“アップルヒップ”をキープするために実践している“垂れ尻予防”に効く簡単エクササイズを紹介しています。
|ポイントはお尻の“横側の筋肉”を鍛えること
ヒップアップのためのエクササイズというと、スクワットや膝を伸ばしたまま後ろに蹴り上げる運動などがメジャーですが、彼女によればヒップアップのポイントはお尻の“横側の筋肉”を鍛えることなのだそう。
ここを鍛えるとでお尻の丸みカーブをキープしやすくなり、加齢とともにお尻が“四角くなる”おそれを予防してくれるそう。それでは彼女が実践しているエクササイズを早速チェックしてみましょう。
■横ヒップアップ運動
(1)背筋を伸ばして真っ直ぐ立ち、机の端や椅子の背に両手をついて体を支える
(2)両脚を真っ直ぐ伸ばしたまま、片方の脚を体の真横に地面と水平にするイメージで上げれるところまで上げる
(3)上げた方の脚の膝を曲げて伸ばしての運動を30回を目安に繰り返す
と、たったこれだけですが、実際やってみると少しハード。この運動を左右各3セットを彼女は毎日行っているそうです。また、より負荷を高めたい時は、床についている脚をつま先立ちしてみてください。
|“アップルヒップ”の基盤はピラティスにアリ
もともとはガリガリ体型で、それがコンプレックスだったというパク・スジン。韓国では出るところはしっかり出て、ウエストがキュッと締まったセクシーさを感じるSラインのボディに人気があるので、個人的にはたとえアイドルでも結構ぽっちゃりした印象の子は多いのはそのせいな気がしています。
実際、若かりし頃のパク・スジンもSラインを目指すべくピラティスで体作りをしたのだとか。今ではガリガリ体型だったことが想像できないくらいにSラインが眩しい彼女。産後復帰後も変わらない美しい弾力感のあるボディ、そして“アップルヒップ”の基礎はまさにピラティスを実践していたことも大きく影響しているのでしょう。
このように、周囲から羨望の眼差しを向けられるキレイなボディラインをキープし続けるには、日々の積み重ねが大事ということがパク・スジンの例からもわかります。「美は1日にしてならず」を心に留めて、みなさんも今の自分に合った努力を続けていきましょうね。
text:kanacasper(カナキャスパ)
映画・カルチャー・美容ライター/編集者。編集を手がけた韓国のカリスマオルチャン、パク・ヘミン(PONY)のベストセラー メイクBOOK待望の第2弾『わたし史上いちばん”盛れる”♥ 秘密のオルチャンメイクⅡ』(Sweet Thick Omelet/DVD付/¥1,500・税別)が好評発売中。
2017/10/17| TAGS: beauty
kanacasper
アップルヒップ
ウエスト
エクササイズ
お腹痩せ
くびれ作り
ダイエット
パク・スジン
ヒップアップ
ビューティー
ピラティス
下半身痩せ
大臀筋
太もも痩せ
女優
筋トレ
美姿勢
美容
美脚
腰回り
きれいのニュース | beauty news tokyo