食欲も旺盛になるこれからの季節は“溜め込みやすい季節”。知らず知らずの間にコートの下でウエストのたるみが徐々に成長してしまう…。なんて恐ろしいことは絶対避けたいものです。そこで日々のボディケア習慣に取り入れたいのが、コアを鍛えるヨガの簡単ポーズ「ヴァシスターサナ」。
【ヴァシスターサナ】
プランクトレーニングの1つ「サイドプランク」と同じやり方になります。早速詳しいやり方と効果をしっかり得るためのポイントをチェックしてみましょう。
|コアを鍛える簡単ポーズ「ヴァシスターサナ」
(1)床に四つん這いになって、腕立て伏せの姿勢になる
(2)そのまま片手立ちになり、胸を開ききるイメージで、もう片方の手を天井方向に真っ直ぐ上げる
※左右それぞれ行い、姿勢をキープする際の呼吸数は「3呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させてください
「ヴァシスターサナ」の効果をしっかり得るためのポイントは「体を倒し切った時に腰の位置を下げない(胸を真正面に向けたままキープする)」こと。腰の位置が下に落ちた状態では効果を十分に得られませんので注意しましょう。
また、片腕で体を支えること、そして片腕を真っ直ぐ上げてキープすることが難しい場合は、上写真のように肘で立って、もう片方の手を腰に置く形で実践してみてください。
「ヴァシスターサナ」はコアだけでなく、腹斜筋、内転筋、さらには二の腕や肩周りの筋肉と幅広くアプローチできるので、1つのポーズでお腹痩せ、太もも痩せ、上半身痩せと様々な効果を期待できる嬉しいポーズ。冬の間も体のたるみを予防するためにも、早速日々のボディケア習慣に取り入れてみてくださいね。
photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる)
2017/11/03| TAGS: beauty
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