ボディメイクがトレンドの昨今、インスタで「#Underboobs」というタグが話題を集めています。これは、あえてバスト下部を見せて撮るセルフィのこと。つまり、ただ大きいだけでなく、バスト下のラインが描く曲線がキレイであることが“理想のバスト”として支持を集めているのです。
そこで今回は理想のバストを叶える鍵、“バスト下の丸みライン”作りに役立つ簡単エクササイズ「デックラインチェアプレス」のやり方とポイントを紹介します。
|女らしい曲線を描く“バスト下のライン”を叶える「デックラインチェアプレス」
キレイなバスト下のラインを叶えるためには“垂れ乳を予防する”ことが大前提。そこで鍛えたい筋肉が「大胸筋」。その中でも特に“下側”になります。この大胸筋の下側を鍛えることで、バストを支える力がUPするので重力に負けないバストを叶えることができます。この大胸筋の下側を鍛えるのに最適なのが、2つの椅子を使って行う「デックラインチェアプレス」です。
なお、実践する際は安全に行うためにも座面が回転しない安定感のある椅子を使用してください。
【デックラインチェアプレス】
(1)2つの椅子を用意して、それぞれの座面に手を着き、膝を床に着ける(腕立て伏せの姿勢のイメージ) ※膝が痛い場合は膝下にタオルを敷いてください
(2)腕立て伏せをするようなイメージで、肘を曲げて体を落とす
(1)~(2)を1回とカウント。回数は1セット10~20回、1日あたり1~2セットを目安に実践しましょう。
|エクササイズ効果をしっかり得るためのポイント
「デックラインチェアプレス」の効果をしっかり得るためには「 体を落とす際に、肩甲骨を寄せるイメージで行う」ことになります。なお、肘が外側に大きく開いてしまうと十分な効果が得られない上に、体を痛めてしまう原因にもなりますので気をつけましょう。
1つ1つの細かな動きを回数を重ねてじっくり筋肉に効かせる椅子を使って行うエクササイズはスキマ時間でどこでもできてしまうのが嬉しいポイント。大胸筋の下側を鍛えることは重力に負けないバストを叶えるだけでなく、バストが上向きになるのをサポートしてくれる効果も期待できます。ぜひ機会を見つけてこっそり実践して、周りに差がつくキレイな女らしい丸みのあるバストラインを叶えてくださいね。
text:下重佳奈子 Kanako Shimoshige photo:Akihiro Itagaki model:AO エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年。いつでもどこでも好きな場所にコーチを呼べるアプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)
2017/11/08| TAGS: beauty
Kanako_Shimoshige
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