モデル&女優業はもちろん、バッグブランド「POP&SUKI」のプロデュース業などただいま絶好調のスキ・ウォーターハウス。俳優ディエゴ・ルナとの恋愛も好調のようで「最近めっきりセクシーになった」と話題を呼んでいます。
そんな彼女のダイエット事情を調べてみると、食事と運動の両面で“減量”の秘訣が見えてくるのです。
《食事管理》炭水化物とタンパク質を一緒に摂らない
スキが現在行っているのが、なんと1980年代に流行した『フィット・フォー・ライフ』という本で提唱されているという食事管理法です。その食事管理法の基本は「炭水化物とタンパク質は一緒に摂らない」というもの。一緒に食べることで体内で分解されにくくなるというのがその理由。炭水化物は野菜と、肉類も野菜と一緒に食べるように心がけることで「消化の悪さで体がむくむことがなくなった気がする」とスキも語っています。
【海外ではカリフラワーをフードプロセッサーで細かくして米に見立てる“カリフラワーライス”も人気。写真のようなお好みの肉や魚を添えたカリフラワーライスボウルもスキが実践する食事管理法にピッタリの一品です】
つまり、“肉とポテト(例:ローストビーフとマッシュポテト)”、“魚とライス(例:寿司)”、“シリアルとミルク”はNGな組合わせということ。また、それぞれ一緒に食べないだけでなく、生野菜と一緒に摂ることもお忘れなく。
《エクササイズ》やり過ぎに注意しつつ、好きな運動で体を動かすことを習慣づける
食事管理に気を遣うだけでなく、エクササイズもきちんと習慣にしているというスキ。ランニングはあまり好きでないそうで、ロンドンにいるときはボクシングジムに通って、ロスにいるときは行き着けのジムのバレエクラスに通っているそうです。
ただしスキによれば「あまり激しく運動すると空腹感から食べ過ぎてしまうこともあるから、適度に体を動かすのが一番」とのこと。きちんとエクササイズを減量に結びつけるには、“やり過ぎ”に注意しつつ運動を習慣化することが大事であることがうかがえます。
このように食事面は「食べ合わせに気をつける」、そして運動面では「やり過ぎに気をつけて運動を習慣化させる」。この組合わせが、スキをスッキリかつセクシーな印象に導いた秘訣と言えそうです。決して厳しくない内容なので即真似できそうなのも魅力。ぜひ冬太りを予防するためにも可能な範囲で取り入れてみてはいかがですか?
text:ピーリング麻里子 image(Suki Waterhouse):Ovidiu Hrubaru / Shutterstock.com
2017/11/05| TAGS: beauty
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