アウターで肌を隠すことの多いこの季節はどうしても気が緩みがちですが、特に人と集まる機会の多いこれからの時期、アウターを脱いで肌見せする機会も必然的に増えていくもの。デコルテ周りをしっかりケアして“鎖骨が浮き出た状態をキープ”することは華奢な印象を演出するためにも必須と言えます。
この鎖骨が埋もれる原因の1つに“内巻き肩”が挙げられます。この “内巻き肩” は姿勢の悪化やバストの形が崩れる原因にもなったりとボディラインを崩すことにもつながります。そんな美の大敵“内巻き肩”は、肩甲骨周りの筋肉やインナーマッスルに同時にアプローチできる簡単ストレッチでしっかりケアしていきましょう。早速やり方と実践時に注意するポイントを紹介します。
|“内巻き肩” の予防して華奢見えを叶える「体幹ストレッチ」
(1)背筋を真っ直ぐ伸ばした状態で椅子に腰掛け、手を後ろに回してウエストに当てる
(2)肘を逆の手で持ち、体の手前側に引き寄せて息を吐きながら30秒キープする
この(1)、(2)を繰り返し左右各3〜5回行います。
なお、このストレッチを行う際は体を痛める原因にもなってしまうので、「(2)の体勢キープ時に首に力を入れすぎない」ように注意してください。
シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると肩甲骨周りの筋肉がほぐれて動きが良くなるのを実感できるはず。余分なものを溜め込みやすいこの季節だからこそ、ぜひ日々のボディケア習慣に取り入れて、キレイに鎖骨が浮き出た状態をキープしていきましょうね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2017/11/30| TAGS: beauty
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