下半身、特に太もものムッチリ感を予防するためには、日頃から“骨盤周り”を整えて安定感を持たせることが大切とされています。そこでオススメしたいのが、骨盤周りにある“内転筋群”を簡単ストレッチでケアしていくこと。また、内転筋群をストレッチすることは体の歪みの予防にも繋がるので一層スラリとした印象のボディメイクも叶うはず。早速やり方と効果をしっかり得るためのポイントをチェックしてみましょう。
|太もものムッチリ感&体の歪みの予防に効く「内転筋群ストレッチ」
(1)床や硬めのベッドなどに開脚して座り、お尻の下に丸めたタオルを入れて骨盤を立たせる
(2)背筋をまっすぐ伸ばしたまま体をゆっくりと前に倒してゆっくり息を吐きながら30秒キープする
この(1)、(2)を繰り返し3〜5回行います。
「内転筋群ストレッチ」で効果をしっかり得るためのポイントは「お尻の下に丸めたタオルを入れて骨盤を立たせて行うこと」。自然と背中が真っ直ぐ伸びるので、癖になってる猫背を正すこともできます。
ただし、骨盤を立てている姿勢から体を前に倒すので普段よりも筋肉が伸びやすく、倒れやすくもなりますので、筋肉の伸ばし過ぎには注意して実践してください。
シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると骨盤周りの筋肉が伸びて動きが良くなるのを実感できるはず。余分なものを溜め込みやすいこの季節だからこそ、ぜひ日々のボディケア習慣に取り入れて、美脚ラインをキープしていきましょうね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2017/11/27| TAGS: beauty
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