年末に向けてどんどん忙くなっていくこの時期。特にデスクワークしている方であれば、どうしても前傾姿勢で長時間PCに向かっているという方も少なくないと思います。そんな方に表れやすい内巻き肩や肩甲骨周りのコリといったお疲れモードの症状を和らげるために日々実践したいのが“肩甲骨はがし”ストレッチです。
なかなか手の届きづらい肩甲骨周りですが、今回紹介するストレッチは自分の脚を利用して行うので簡単にアプローチできるのが魅力。また、垂れ乳予防にも期待できるので、早速やり方をチェックしてみましょう。
|お疲れモードのカラダをほぐす“肩甲骨はがし”ストレッチ
(1)膝を伸ばしてリラックスした状態で床やベッドに座る
(2)片方の脚を膝を曲げて上げ、同じ側の手でかかとを掴む
(3)脚を使いながら背中を伸ばすイメージで、上半身は正面をキープしたまま脚を腕と一緒に内側に入れて30秒キープする
(1)〜(3)が終わったら、逆側も同様に行います。
シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると肩甲骨周りの筋肉がほぐれて動きが良くなるのを実感できるはずです。普段よりも疲労感が出やすいこの時期のボディケア習慣にぜひ取り入れて、翌日に疲れをそのまま残さない体のキープと垂れ乳予防に役立てていきましょうね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2017/12/04| TAGS: beauty
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