日本から飛行機で約6時間に位置するベトナムは、時差もわずか2時間ということから週末旅行にも人気の国。その中でも、近年急速にビーチリゾートとして注目が高まっているのがベトナム第3の都市・ダナンです。洗練されたリゾートホテルが続々とオープンしていまするダナンへはLCCのジェットスターをはじめ日本からの直行便も就航していますし、少し郊外まで足を伸ばせばローカルな風景とグルメも愉しめます。
このたびbeauty news tokyo編集部では、ダナンを拠点にホイアン、フエを巡ってきました。今回はベトナムで初めて5つ星を獲得したダナンのリゾートホテル“Furama Resort Danang(フラマリゾート ダナン)”を紹介します。
|宿泊料金は1部屋約2万円〜。絶景のオーシャンビューリゾートホテル
“フラマリゾート”はダナン空港から車で約20分程の距離に位置するリゾートホテル。開業は1996年とのことで、ダナンに数あるリゾートホテルの中でも老舗中の老舗と言えます。
到着すると吹き抜けのロビー横のレセプションでチェックインします(チェックインは14時〜、チェックアウトは11時)。
基本は英語になりますが、日本人スタッフも常駐しているので言葉が不安な方も安心。チェックインすると、日本人スタッフ直通の携帯電話番号も教えてもらえますよ。
ウェルカムドリンクはドラゴンフルーツのジュース。フルーツそのものがジュースの容器にした心憎い演出です。
ロビー奥からはプライベートビーチを望む絶景が広がり、ホテルへの期待感もグッと高まります。
|気になる部屋の雰囲気は?
今回宿泊した部屋のタイプは「オーシャンデラックス」でした。
しっとり落ち着いた色使いの空間に置かれた調度品や絵画もリゾート感を演出してくれます。
ソファーテーブルの上にはウェルカムフルーツやお菓子などが種類豊富に用意されていました。
部屋のバルコニーからプライベートビーチを一望。
なおプライベートビーチは東方向にあるので、天気が良ければ日の出を見ることができますよ。
また、バスルームは独立型のシャワールーム、広いバスタブ、充実のアメニティと万全の設備。
Wi-Fiも無料で接続できるので、部屋にお篭りしても時間を忘れてゆっくりと過ごせそうです。
|館内の設備も充実。リゾート時間を十分に堪能できます
1年を通して海に入れますダナンですが、プライベートビーチはダナン随一の広さとのこと。デッキチェアが程良い距離感で置かれていて、プライベート感たっぷりに過ごせます。
ホテル内にはそのほかにもプールが3つ。こちらはビーチに面した「オーシャンプール」。
海とまるで繋がっているような“インフィニティプール”といった雰囲気が特徴です。
そして、こちらが「ラグーンプール」。
木々の生い茂ったトロピカルガーデンの中に位置ししていて直射日光もあまり当たらないので、日焼けが気になる方にもオススメ。
いずれのプールもバーが併設されているので、ぜひ水辺で過ごすリゾート時間を満喫しちゃいましょう。
そして、女性ならぜひ利用したいのがスパ。ホテル棟からビーチへ抜ける小道に佇んでいます。
メニューをチェックしてみると、ダナン市内の一般的なマッサージ店やスパサロンよりもお値段はお高め。
ですが、ホテルと同様の落ち着いた空間で、ゆったり丁寧に施術してもらえるので、大満足間違いなし。
【スパルーム】
【シャワールーム】
また、希望者はプールサイドでの施術も可能とのことなので、ぜひスパのレセプションで相談してみてくださいね。
|朝食はメインダイニング「カフェ・インドシン」で
宿泊は朝食付き。ホテル内のメインダイニング「カフェ・インドシン」でビュッフェ式で提供されています。
もちろん名物のフォーは目の前で調理してもらえます。
サラダも種類豊富に用意されていたので、サラダとフォーでヘルシーに。
中でも美味しかったのがクロワッサン。
個人的にホテルの朝食ではクロワッサンを必ず食べるのですが、バターの香り、外側のカリカリした食感と内側のしっとりした食感のバランスなど、指折りの美味しさでした。訪れた際はぜひ試してみてくださいね。
このように洗練された空間とサービスでリゾート時間を愉しめるのが魅力の“フラマリゾート”。広大な敷地内にはホテルとは別に全66室のヴィラもあるので、長期間の滞在や大人数での旅行ならそちらもオススメですよ。ぜひ次回のバカンス先の候補に入れてみてくださいね。
Furama Resort Danang(フラマリゾート ダナン) http://www.furamavietnam.com/ja/
2017/12/09| TAGS: LCC
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