2018年が始まり、早速忙しい毎日が続いている方も少なくないと思います。特にデスクワークをしている方だと、仕事に集中するあまり背中が丸まって内巻き肩の状態に陥ってしまいがち。そうなると自然とバストも下がった状態になってしまいます。
そこでオススメしたいのが椅子に座りながら手軽にでき、肩甲骨周りの筋肉「ローテーターカフ(回旋筋腱板)」にアプローチできる簡単ストレッチ。早速やり方をチェックしてみましょう。
|“ながら”でできる肩甲骨はがしストレッチ
(1)椅子に浅めに座り、足を軽く開く
(2)両肘を90度に曲げて脇をしめ、手のひらを上にし、握り拳を作る
(3)肘が体から離れないようしながら、握り拳を外側へと開いていく
一連の動きを30~40秒ほどかけてゆっくり行ってください。その間、深く呼吸をしながら行うと効果的です。
効果をしっかり得るためのポイントは「実践時に両肘を身体から離さない」ことになります。
上写真のように両肘が身体から離れた状態になってしまうと効果が得られないので注意してください。
このストレッチは美姿勢のキープやバストアップに効果的なのはもちろん、仕事の合間のリフレッシュにもオススメ。2〜3分あればできる簡単なストレッチですのでぜひ習慣に取り入れて女らしいボディラインのキープに役立ててくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2018/01/08| TAGS: beauty
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