自分の好きなトレンドを意識したメイクもいいけれど、バレンタインも近づいてきて“モテ”を少し意識したメイクも愉しみたい季節になりました。そこでオススメしたいのが、キュッと“口角”を上げて見せるメイク。常に優しく微笑んでいるような口元を演出してくれるので、気を抜いた瞬間でも抜かりない表情をキープできます。早速メイクのステップをチェックしてみましょう。
|用意するアイテムはこちら
コスメやツールは手持ちのものでOK(なければプチプラのコスメやツールでOK)です。
A:ダークブラウンのアイブロウペンシル、B1:ゴールドパール入り キャラメルカラーのシャドウ、B2:ブラウンの陰影用シャドウ、C:明るいベージュカラーのペンシルアイライナー、D:ブラックのペンシルアイライナー、E:つけまつげ、F:淡いコーラルカラーのクリームブラッシャー、G:ティントタイプのアイブロウペン、H:パール入り ウォームピンクのリップスティック、I:暗め赤のリップスティック
|モテ感を上げる「口角上げメイク」
(1)Aで平行眉を描く
全体の眉のトーンを均一にするとさわやかな印象になります。
(2)B1とB2を混ぜてまぶたに広くのせる
2〜3回薄く重ねてのせます。目を開けたときに二重ラインの上に3mmくらいにのればOKです。
(3)Cを涙袋にのせる
Cを下まぶたの目頭と目尻をのぞいた部分に塗ります(涙袋がない方は4mmくらい塗ればOK)。
(4)涙袋のCをなじませる
(3)で塗ったCをブラシでなじませます。笑ったときに涙袋が盛り上がったように見える効果が得られます。
(5)Dで上まぶたの粘膜を埋める
反対の手の小指でまぶたを持ち上げれば粘膜が現れて簡単に埋められます。
(6)Dでアイラインを描く
目の際に薄く描きます。
(7)つけまつげをON
浮かないように、目立ち過ぎないナチュラルタイプのつけまつげを選びましょう。
(8)Fを頬に薄くのせる
Fをブラシにとり、頬の中央から顔の外側にむかって薄くのせます。自然な顔色になる程度でOK。
(9)Gで口角に上向き30度のラインを入れる
Gで口角部分が少し上がるように、5mmの長さで口角の延長戦を描きます(写真の矢印のように唇両側の口角を30度上げて描く)。
(10)Gで唇と平行にシャドウを入れる
あごを上げて(9)で描いた延長線が両側の口角で角みたいになっているか確認し、延長線の先端が唇と水平になるようにGを重ね塗りして陰影をつくります。
(11)口角の延長線と上唇のラインをつなぐ
Hを唇全体に塗ったら、Iを小さいリップブラシにつけて延長した口角と自分の上唇のラインがつながるように、かもめ型に自然に埋めます。
(12)Iを下唇の内側にのせて完成です
陰影をつけてグラデーションをつくるので、IはHより2〜3トーン暗いカラーを選んでください。
気になる男性の前でふとした瞬間に口角が下がっていたりすると、印象悪くなったり、ともすれば老けて見えてしまうこともあります。ぜひ今回紹介した口角にメイクで仕込みを入れる一手間メイクで、油断していても安心の愛され顏を演出してくださいね。<text: kanacasper(カナキャスパ)>
2018/01/30| TAGS: beauty
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