見た目で受ける第一印象は同じ体重であっても姿勢次第で変わるもの。猫背で丸まりがちな姿勢はどうしてもずんぐりとした印象を与えてしまいますし、バストまで貧相に見えてしまいます。そこで出会いの季節に役立てたいヨガの簡単ポーズが【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】です。
このポーズはバスト周りの筋肉の柔軟性をUPさせてくれる効果を期待できるので、姿勢の悪化を予防し、さらにはバストラインまで美しく整える効果を期待できます。早速やり方をチェックしてみましょう。
【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】
(1)膝立ちをして足を腰幅くらいに開いてつま先を立てる
(2)そのまま手で足首を持って体を後ろに反る
(3)胸を開けるところまで開き、3呼吸以上キープして元の姿勢に戻す
※姿勢をキープする際の呼吸数は「3呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させてください
このポーズで効果をしっかり得るためには、体を倒し切った時に「胸を開き、リラックスした状態で首の位置をキープする」ことがポイントになります。
下写真のように首に力が入りすぎた状態では効果を発揮しませんので注意して実践してください。また、主に腰に負荷のかかるポーズなので「腰を痛めている時は行わない」ようにしましょう。
【ウシュトラーサナ(ラクダのポーズ)】はリラックス効果も高いので、就寝前などのくつろぎ時間に実践するのがオススメ。実践し続けることで上半身全体の柔軟性も増していきます。ぜひ“第一印象の良い美姿勢”と“キレイなバストライン”をキープしていくためにも日々の習慣に取り入れてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる)>
2018/03/15| TAGS: beauty
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