たまにはちょっといいところでランチやディナーを愉しみたいときに、味はもちろん雰囲気やサービスも選ぶ際の重要なポイント。あまり気取りたくはないけれど、いつもよりワンランク上のレストランとしてオススメなのが、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの人気ブッフェ「シェフズ ライブ キッチン」です。
ヘルシー、ビューティー、フレッシュをメニューコンセプトにした工夫が凝らされた豊富なメニュー、そして窓から見えるレインボーブリッジや景色を眺めながらゆっくりと料理が愉しめることが魅力のこちらでは、期間限定イベント『日本を味わおう第11弾 信州プロモーション』が現在開催中です。
このイベントはグルメジャーナリストの東龍氏と、シェフズ ライブ キッチン佃料理長による2014年から実施されているコラボレーションイベントで、佃料理長自らが現地へ視察に行き選び抜いた旬の食材や郷土料理をアレンジしたオリジナルのメニューを味わうことができます。早速、今だけしか味わえない『日本を味わおう第11弾 信州プロモーション』メニューをチェックしてみましょう。
|名物・ファーストディッシュは優しい味わいのスープ
まず一番最初に必ず提供されるのが、ファーストディッシュ「コラーゲンたっぷり、あんこうと甘シャキ味えのきのスープ」です。食事前に体を温めて胃の調子を整えてほしいという、佃料理長の思いがこもったパイ包みのスープです。
今回は、旬のあんこうと“オルニチンがしじみの6倍”という甘シャキ味えのきのクリームベースのスープ。まろやかでやさしい味わいが口の中にふわっと広がり、気持ちまで落ち着かせてくれます。
|これだけは食べ逃したくないイチオシメニュー
サラダや前菜、温製料理、寿司、天ぷらなど信州の食材が豊富に取り入れられた料理が約25種類も愉しめますが、中でも食べ逃したくないイチオシのメニューを紹介します。
一口やミニサイズの見た目も可愛らしい前菜は、信州の郷土料理や食材がたっぷりと堪能できる内容です。
中でも“きのこ王国”と呼ばれるほど生産量の多い信州産のきのこをたっぷりと使った前菜「信州キノコ村の色々キノコマリネ」は、ガーリックオイルとマリネされ、きのこの歯ごたえと濃い味わいを愉しめます。
そして、京都の大会で優勝した「富成伍郎商店(松本市)」の日本一おいしい豆腐として有名な「手塩にかけた伍郎のきぬ」を使用した「手塩にかけた伍郎のきぬと蒸鶏の煎りゴマサラダ」は見逃せません。
蒸鶏とゴマドレッシングと和え、棒棒鶏風に仕上げられており豆腐そのものの風味豊かさがたっぷりと味わえます。
同じく富成伍郎商店の豆腐を使用した温製料理が「奏龍味噌を使った 雪下人参、里芋、厚揚げのグラタン」です。
厚揚げは食べ応えがあり、信州の食文化の要で発酵食品の代表格である味噌と豆乳ソースが絶妙にマッチしてまろやかさとコクある味わいが堪能できます。
信州の郷土料理の一つである「信州クルミ蕎麦」も外せない一品です。
味、コシ共に有名で良質な信州そばを、クルミと豆乳を合わせてからそばつゆを混ぜ合わせているため、まろやかで優しい味わいがそばと相性抜群です。
さらに、ぜひディナーブッフェの際に味わってほしいのが、天ぷらとお寿司。天ぷらは、信州平茸、雪下長芋、信州アスパラガスを注文してからその場で揚げてくれるので、あつあつサクサクをいただけます。また、佃料理長が「現地の視察で刺身が一番美味しかった」と語っていた信州生まれのサーモンと大王イワナのお寿司も見逃せません。
最後に、種類豊富なデザートコーナーでは、春にちなんだサクラや苺のメニューが用意されています。
イチオシは苺が入った冷たいおしるこ。甘さ控え目なので、たくさん食べたあとでもスッと食べられますよ。
信州の豊かな山と川の幸にシェフズライブキッチンならではの幅広いアイディアが盛り込まれたメニューは美味しさも食べ応えも充分で心身ともに大満足すること間違いなし。ぜひ春の信州の味覚を堪能しにお出かけしてみてくださいね。<text:Hiromi Anzai>
日本を味わおう第11弾 信州プロモーション(2018年5月14日(月)まで) 問・予約:シェフズ ライブ キッチン TEL:03-5404-2246(直通) http://www.interconti-tokyo.com/restaurant/chefs-live-kitchen/
2018/03/21| TAGS: Hiromi_Anzai
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