常に「私は太りやすい」と言いながらも、ただ細い体ではなく、美しく引き締まった体型をキープし続けているスタイル美人たち。彼女たちを観察していると、意識的に体を動かしていたり、食べるものに相当気を遣っていたりと、たしかに「太りにくい体づくり」をしているのが見え隠れするものです。
特に食生活においては、栄養価の高いスーパーフードを積極的に摂っていたり、和食メインで栄養バランス良いメニューを心がけていたり、グルテンフリーをベースにしていたりなどなど、人それぞれ高い意識を持っていたりします。そんな彼女たちの食生活を深掘りしてみると、意外にも”炭水化物”はダイエットの敵ではないということも見えてくるのです。
|「炭水化物=太る」は間違い?!
「炭水化物=太る」というイメージは誰しも持っているかもしれません。しかしながら彼女たち食生活はその“真逆”と言っても良いかもしれません。ただし、そこには共通する彼女たちなりのルールが主に2つありました。
(1)炭水化物は朝orランチで摂取(ただし量は控えめ)して、夜は摂らないようにする
(2)炭水化物を摂取する際は小麦粉を避け、お米or米粉にする
上記2つのルールを徹底するだけでもすぐにでも減量できそうな印象ですが、簡単なように見えて継続するには相当の強い意志が必要というのも想像できるかと思います。
|炭水化物は“欠かせない”栄養素
炭水化物は、体を動かすためのエネルギーや脳、神経を働かせるために欠かせない栄養素ですから、「炭水化物をできる限りカットする」という食生活はかえって危険というの想像に難くないと思います。
ただし必要な栄養素とはいえ、炭水化物は高カロリーでもありますし、摂取時は血糖値が急上昇するため、たっぷり食べてしまうと体重増加になりますから、全カットするのではなく“減らす”ことが重要なのです!
食事のメインは炭水化物を含まない鶏のむね肉やささみ、ほとんど炭水化物を含まない魚類、また低炭水化物の葉野菜などを中心に摂るように心がけたり、夕食に白米一杯を豆腐に変えたりする(豆腐に含まれる炭水化物は100gあたり約2.0g)だけでも効果的と言えそうです。
このように健康的にキレイに痩せること、そして理想の体型をキープしていくことには「炭水化物と上手に付き合っていく」のがキーになりそうです。摂取量を気をつけながらも、きちんと摂ることでヘルシーな美ボディをキープしていきましょうね。
2018/04/30| TAGS: beauty
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