旅は気力を「充電」し……ではなく、スマホやタブレットなど電子機器の充電の話です。
先日、二十代の女性が「スマホの充電がないと落ち着いて仕事ができない」と嘆いておりました。
通信機器デトックス(月に一日程度、スマホなどに触れない日を作る)を選択肢として提案したのですが、
「考えただけで気絶しまう」とおっしゃっていました。気持ちいいんですけどね。
結局、モバイルバッテリーの話になりました。
最近は、どんどん進化しているので、これを持ち歩けばスマホの充電に対する不安は解消できます。
また、高速バスや特急電車の車内で充電できる車両も多く、
空港やバスターミナルなどでも充電できる場所は増えました。
私自身、終日外出していて電源が確保できず、しかも新幹線移動の間に原稿を書く場合、
あらかじめ電源が設置されている車両をチェックして乗ることもあります。
先日、在来線の長旅に出掛けた際、メールに追われ、
その合間に車窓の写真も撮りまくり、電池残量がみるみる減っていきました。
鞄の中からモバイルバッテリーを取り出すと充電できていません。
ホテルで充電したつもりが、ケーブルが根元まで挿さっていなかったようです。
そこで旅のスケジュールと充電できる場所を頭の中で組み立てていきました。
電源が使用できるスターバックスなどを利用しながら旅を続けたのです。
でも、その時、思ったのです。
「スマホの充電」のことを考えることでも準備力を養うこともできるんだよなぁと。
その前にモバイルバッテリーのケーブルに対する注意力も必要ですけどね。<text:イシコ http://sekaisanpo.jp/>
2018/05/05| TAGS: lifestyle
イシコ
カフェ
コラム
スマホ
トラベル
充電
旅
きれいのニュース | beauty news tokyo