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ダイエットの味方にしたいお助け食材2つ

3ヶ月で16kg減量を叶えた事例も。安心して食べられる“お助け食材”をダイエットの味方に

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ヘルシーな食生活と適度な運動で数ヶ月かけて痩せるのが一番ということはわかっていても、間もなく夏本番。勝負シーンをイメージしては「ダイエットは急務!」と考えている方は少なくないと思います。そんな緊急ダイエット中の空腹を満たしてくれる味方食材を、実際に3ヶ月で16kgの減量に成功した韓国アイドルが明かしています。

 

 

 

|3ヶ月で16kgの減量に成功したDIAのチェヨン

 

정채연さん(@j_chaeyeoni)がシェアした投稿

 

3ヶ月で16kgの減量に成功した韓国アイドルが、ガールズグループDIAのチェヨン。165cmと長身ながらかつて体重が64kgあり、そこから48kgまで減量した経験を持っています。

 

彼女のダイエット法はズバリ“ほとんど食べない”という若さ故とも言える“危険”な方法。彼女は芸能人ということで専属トレーナーがついていましたが、通常は決して真似してはいけません。しかしながら、そんな過酷なダイエット生活の中で彼女が食べることにOKを出していた2つの食材が「ダイエットの味方」として話題になっています。

 

 

 

|良質なタンパク質を“大豆食品(豆腐&豆乳)”で摂取

 

彼女がそんな過酷なダイエット生活で何を食べていたかというと、低カロリーなのに食後の満足感があり、さらには植物性タンパク質を多く含む“豆腐”と“豆乳”でした。

 

▲豆腐は冷奴や湯豆腐など調理しないで摂取するとカロリーも抑えられます

 

減量を目的に食事を管理する上で、髪や肌など体をつくるためには適量のタンパク質の摂取は必須。タンパク質が不足していると、ギスギスした痩せ方につながってしまうものです。

 

その点、豆腐も豆乳も原料が大豆なのでもちろんタンパク質を多く含んでいます。また、豆腐や豆乳に含まれる大豆タンパク質は、体内でつくりだすことができない9種類の必須アミノ酸をすべてバランス良く含んでいる点もダイエットに活用しない手はないと言っても良いでしょう。

 

 

 

|口寂しさや空腹を満たすなら“プチトマト”で

 

減量が目的の食事管理の天敵といえば“口寂しさ”。ついつい手軽に食べられる甘いお菓子やスナックに手が伸びてしまうものです。そんなときチョヨンが食べていたのは“プチトマト”でした。

 

▲食物繊維を豊富に含み満腹感も得やすいプチトマトは食前に数粒食べてドカ食い予防に活用するのもオススメ

 

脂肪燃焼を促してくれる成長ホルモンの分泌に必要なビタミンやミネラルを含み、洗うだけで手軽に食べられるプチトマトを、成長ホルモンが多く分泌される睡眠中に備えて夕食時に食べることで“痩せやすい体づくり”のサポート食材としてチョヨンは活用していたと言います。

 

 

チョヨンが実践した“ほとんど食べない”ダイエットはかなり過酷で、チョヨン自身「無理な減量を急激にしたことで副作用に苦しんで、結局は栄養バランスのとれた食事管理にたどり着いた」と明かしています。ですが、食べ過ぎた翌日や、期間限定かつ短期集中型の食事管理には豆腐&豆乳、そしてプチトマトは強い味方になるはず。ぜひ参考にしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>


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