徐々に暑さを感じる季節になり冷房の効いた空間が徐々に増えていくこの時期は、気づかないうちに冷え性の症状が出てしまう方は少なくないと思います。“冷え”は美容の大敵ですし、代謝の低下にもつながるもの。そこで実践したいのが、内臓機能を活性化させて巡りの良い体に導くヨガの簡単ポーズ【ジャーヌシールシャアーサナ】です。早速やり方をチェックしてみましょう。
【ジャーヌシールシャアーサナ】
(1)背筋を伸ばした状態で両脚を伸ばして座る
(2)あぐらをかくようなイメージで、片脚をカラダに引き寄せる
(3)そのまま前屈をし、腹式呼吸をしながら3呼吸以上をキープして(1)の姿勢に戻る
左右それぞれ行い、姿勢をキープする際の呼吸数は「3呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させましょう。
「ジャーヌシールシャアーサナ」の効果をしっかり得るためのポイントは「背中を真っ直ぐ伸ばしたまま行うこと」になります。
上写真のように横から見たときに背中が丸まっている状態で前屈しても期待する効果は得られませんので実践時は注意してください。
【ジャーヌシールシャアーサナ】はリラックス効果も高いので、就寝前などのくつろぎ時間に実践するのもオススメ。実践し続けることで内臓の動きが活発化し体調も崩しにくくなるはずです。ぜひ日々の習慣に取り入れて体型キープと冷え性の予防に役立ててくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる)>
2018/05/24| TAGS: beauty
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