新旧そして東洋と西洋が混在し、ポップで可愛いポルトガル様式の街並み、高級リゾート、ショッピング、グルメなど幅広く愉しめるマカオ。とは言え、やはりゴージャスなカジノのイメージが強い方は少なくないと思います。そんなマカオにある5つ星ホテルの中で、唯一カジノを併設していないホテルが「マンダリン オリエンタル マカオ」。エレガントなインテリアと落ち着いた空間が魅力のこのホテルでは、カジノの喧騒から離れて、静寂で優雅な時間を過ごせます。
|落ち着きのある空間で優雅に愉しむアフタヌーンティー
2018年の フォーブス・トラベルガイドでは「ホテル」、「スパ」、「レストラン」の3つの部門で五つ星を獲得している「マンダリン オリエンタル マカオ」。アフタヌーンティーを毎日愉しめるのがホテルのグランドフロアに位置する『ロビー ラウンジ』です。
▲マカオの象徴とも言える蓮の花で彩られた落ち着きのある空間が特徴。奥の壁には蓮の花を描いた上品なフラワーアートが飾られ、床の絨毯も蓮の花の模様
アジアテイストからヨーロッパテイストの軽食はもちろん、コーヒー、紅茶、ハーブティー、そしてカクテルなどを終日愉しめると同時に、併設の『ザ・マンダリン オリエンタル ケーキ ショップ』で販売されているケーキやサンドイッチなども味わうことができます。
▲『ロビー ラウンジ』で人気の軽食がこちらの2品。3種のソースを合わせていただく「ハイナンチキンライス入りの春巻き(左)」とマンゴやチアシードなどが添えられた「エビのワサビソース和え(右)」
▲併設の『ザ・マンダリン オリエンタル ケーキ ショップ』ではホームメイドの色鮮やかなケーキ(左)の他、サンドイッチ(右)やチョコレートなどを種類豊富に提供している
アフタヌーンティーは2人前でおよそ¥6,000(シャンパン付きはおよそ¥10,000)。軽食からスイーツまでバランスよくセットになっていて、釣鐘のような特別な什器で提供されます。
特にお茶は中国茶から紅茶まで種類が豊富で、オリジナルブレンドのお茶も数多く提供されているので、どのお茶をオーダーするか迷ってしまうこと間違いなし。ぜひ優雅なティータイムを過ごしてみてくださいね。
ロビー ラウンジ(マンダリン オリエンタル マカオ グランドフロア)
営業時間:9時~22時(ブレックファスト:9時~11時、ランチ:12時~18時、ティー タイム:14時~18時) http://www.mandarinoriental.co.jp/macau/fine-dining/lobby-lounge/
|ゴージャスなバーでまったり過ごすのもオススメ
また、マカオらしい景色と共に優雅にアルコールを愉しむならホテル2階に位置する『ヴィダ リカ バー』がオススメ。広大な窓からは“南灣湖”と“マカオタワー”を一望することができます。
▲大理石、クリスタル、クロムを使ったシックでゴージャスな空間が特徴
マカオをインスピレーションさせるシグネチャー カクテルをはじめ、厳選されたシャンパンやワイン、そしてタパスまで愉しめます。
また、世界各国からバーテンダーをゲストに招いて随時ポップアップバーを開催。招待されたバーテンダー特製のシグネチャー カクテルをいただくことができるのも特徴です。
▲私たちが訪れた際はイタリアのバーで長く修行したというロシア人のゲストバーテンダーが特製のシグネチャー カクテルを提供してくれました
私たちが訪れた日は18時〜21時が“ハッピーアワー”となっていて、ゲストバーテンダー特製のシグネチャー カクテル“Negroni”とサンドイッチのセットがおよそ¥1,500とリーズナブルに愉しめました。
さらに、こちらのバーでも週末はアフタヌーンティを愉しむことができますよ。
ヴィダ リカ バー(マンダリン オリエンタル マカオ 2階)
営業時間:17時~24時(月~木)、17時~25時(金)、15時~25時(土)、15時~24時(日) http://www.mandarinoriental.co.jp/macau/fine-dining/vida-rica-bar/
このようにラウンジやバーを切り取っても、優雅なひとときを過ごせそうな印象を持ってもらえたと思います。次回はホテル自慢の「スパ」について詳しく紹介しますのでお楽しみに♪<日本語問合せ先:マンダリン オリエンタル ホテル グループ 0120-663-230>
2018/05/06| TAGS: lifestyle
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