栄養価が高く手軽に摂取できるありがたい食材と言えば「卵」。卵には抗酸化作用のある必須アミノ酸が含まれて、免疫力アップやデトックス効果を促して代謝を高める働きがあることが知られていますし、筋肉や骨、皮膚、髪の毛などを生成するために必要なたんぱく源でもあります。
そんな卵を美味しく手軽に食べるなら、やはり外せないのが「卵かけご飯(TKG)」ですよね?!
|卵かけご飯にオススメ。福岡生まれの『金太郎たまご』
今回紹介したいのは卵かけご飯のお供にイチオシの卵。それが福岡県筑紫郡那珂川町で生まれた『金太郎たまご』です。
▲左:金太郎たまご(6個入) ¥580(税込)、中:金太郎たまごのかけ醤油 ¥450(税込)
有機卵である『金太郎たまご』は雑味と臭みがなく、濃厚な黄身と弾力のある白身が特徴。福岡県内を中心に多くの一流ホテルのシェフやパティシエたちが味わいに魅了されています。
|美味しさの秘密は、こだわりの「飼育法」にアリ
『金太郎たまご』の美味しさの秘密は「飼育法」にあります。
▲『金太郎たまご』を生産販売する有限会社フジノ香花園を営むのは、酪農家育ちの藤野修司さん(以下、藤野さん)
「子供たちに自信を持って食べさせられる安全な卵を作りたい」と語る藤野さんは、鶏たちがどのようにしたらストレスなく自然に近い環境で過ごすことができるかを考え、3年以上の月日をかけて山を切り開き、1999年に鶏舎を建設。通常であれば10,000羽ほど飼える広さの鶏舎ですが、「鶏たちに余計なストレスを与えないように」と藤野さんが飼育しているのは約1,600羽。鶏たちは高めの天井で解放的な鶏舎でクラシック音楽を聴きながらのびのびと暮らしています。
そして鶏たちに与える飼料にも藤野さんのこだわりが詰まっています。その飼料は、遺伝子組み換え食品や抗生物質などを一切使用せず、20種類以上の独自配合の飼料を培養した有用微生物を配合したもの。また、鶏たちに与える水も藤野さんが汲み上げたカルシウムが通常の6倍も含まれた地下水を、高い波動を持つ強相感電子物質を応用した活水器(ニュージーセブン)に通したエネルギー水。ちなみにこのエネルギー水は卵の洗浄にも使用されていて、呼吸する卵に更なる息吹を与えているのです。
こうした生産への取り組みが評価され、2015年のミラノ国際博覧会には『金太郎たまご』を使用した『金太郎クリーミィマヨ』が出品されました。
▲金太郎クリーミィマヨ ¥800(税込)
実は、このマヨネーズも卵かけご飯との相性が抜群なんです。ぜひ『金太郎たまご』とともに味わってみてくださいね。<text:Chihateria 問:有限会社フジノ香花園 TEL:092-953-4112 http://kintaroutamago.co.jp/>
2018/05/10| TAGS: Chihateria
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