夏に向けて華奢見えするボディラインを手に入れたいと考えている方の中でも、特に“ぽっこりとして下腹”が悩みという方は少なくないと思います。そんなぽっこり下腹をスッキリさせるために大切なことの1つが骨盤周りをきちんと柔軟にキープすること。
そこでアプローチしたい筋肉が骨盤や背骨を支えているインナーマッスル「腰方形筋」になります。この筋肉はインナーマッスルなのでマッサージ等ではアプローチしにくいのですが、ストレッチを習慣的に行うことで柔軟性をキープすることが可能です。それではやり方を早速チェックしてみましょう。
【腰方形筋ストレッチ】
(1)ベッドの上に仰向けで横になる
(2)腰をひねって脚をクロスさせ、下の脚の膝を折り曲げる
(3)曲げた脚のつま先を掴んで、ゆっくりと息を吐きながら30~40秒キープする
ひねる向きを変えて逆側も同様に行います。1日あたり左右各3セット実践しましょう。
【腰方形筋ストレッチ】の効果をしっかり得るためのポイントは「(3)の姿勢時に胸を真っ直ぐ天井に向け、足を掴んでいる側の肩を浮かせないようにする」ことになります。なお、足を掴んでいない方の手を万歳をするように頭上に置いておくと比較的体勢をコントロールしやすくなるので実践時に取り入れてみてください。
シンプルなストレッチ法ですが実際やってみると骨盤周りの柔軟性が増して動きも軽くなるのを実感できるはず。ぽっこり下腹を予防していくためにも、ぜひ入浴後や寝る前の習慣に取り入れてみてくださいね。<photo:Akihiro Itagaki ストレッチ監修:上田夕子(Dr.ストレッチ トレーナー)>
2018/06/04| TAGS: beauty
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