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贅肉の付きにくい体を作るスタイルアップ習慣

ヘルシーで色気のあるボディに。キレイ痩せを叶えるために実践したい“黄金ルール”3つ

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ただスリムで美しいだけでなく、強くて引き締まった、ヘルシーで色気を感じる体を目指したいと思っている人は少なくないと思います。そこで今回は、数々の海外モデルや海外セレブのボディメイクをサポートしてきたトレーナー、デヴィッド・キングスベリー氏が推奨する3つの“黄金ルール”をチェックしてみましょう。

 

 

 

|食事の40%をタンパク質に、40%を脂肪分に、ただし炭水化物は20%以内に抑える

 

「タンパク質は、ダイエット期間でも脂肪を燃やす筋肉を保つ役割をしてくれます」と語るキングスベリー氏。だからこそ、鶏肉、スモークサーモン、テンペ、豆類などのヘルシー食材でたっぷりと良質なタンパク質を摂取するのが食事の基本です。

 

冬太りを回避するヘルシーな食事管理のルール

 

また、ダイエットの敵というイメージもある炭水化物はエネルギーとして必要なので“全く摂らない”というのもNGとのこと。しかしながら「ダイエットのためには炭水化物の摂取量を食事の20%に抑えるのが大事」と摂取量に配慮することをキングスベリー氏はアドバイスしているそう。また、ついつい炭水化物を摂りがちな間食は、アボカド、ウォールナッツ、人参といったヘルシーなものに置き換えするのがオススメだそう。

 

 

さらに脂肪分は余分な体脂肪の元とイメージしてしまいがちですが「実はそうでない」というのがキングスベリー氏の考え。それどころか「体脂肪を燃やす鍵になるのが脂肪分」ということで、アボカド、エクストラバージンオイル、スモークサーモンなどを使って毎食の40%を脂肪分にするよう指導していると言います。

 

 

 

|30分のサーキットトレーニングを週2回に週1回の有酸素運動をプラス!

 

1時間以内に全身トレーニングができるとして人気のサーキットトレーニング。「1度にエネルギーをたくさん使うことで、長時間の脂肪燃焼が期待できる」ため、毎日行わなくてOK。スクワット、腕立て伏せ、ランジなどシンプルなトレーニングを組合せて30分間×週2回行うのがオススメなのだそう。

 

 

また脂肪燃焼効果を求めるなら、この週2回のサーキットトレーニングに週1回軽めの有酸素運動をプラスさせるのが◎とのこと。

 

 

ただし、有酸素運動中は一番脂肪燃焼が期待できると言われる“心拍数60〜65%をキープすること”がポイントです。

 

 

 

|NGなのはアルコールと糖分の摂取

 

「糖分は太る元となり、アルコールはお腹(内蔵)のシステムを壊してしまう」とダイエット中は糖分とアルコールの摂取は厳禁とキングスベリー氏は指導しているそうです。

 

 

この3つのルールを改めて見直すと、「運動は週3回と少なめ、さらにNG食品はアルコールと糖分だけ」と意外とゆるいのが魅力。なお、キングスベリー氏によれば「このルールを8週間実践すれば、必ず身体は変わる」そうです。これなら頑張れそうと感じた方は、早速取り組んでみてはいかがでしょうか?<text:ピーリング麻里子>


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