しっかりとした目標を立てていて、日々その目標に向かって努力している女性は同性であっても輝いて見えるもの。しかし、誰もが簡単に目標を見つけられるわけではありません。特に社会経験が浅ければ浅いほど「自分にとって何が幸せなのか」「何を努力したらいいのか」がわからずに、ただ何となく日々を過ごしてしまいがちです。
昨年3月に地元を離れて上京したマイさんも、1年前はそんな1人でした。「いずれは自分のショップを持ちたい」と夢を持って都心のファッション系の専門学校に入学したものの、周りのお洒落で可愛らしい子と自分とを比べてしまい、「なぜわざわざ東京に来てしまったのだろう」と後悔さえしていたと言います。
そんなある日、マイさんは『六本木クラブチック』という高級キャバクラ・クラブでバイトすることを決意します。
▲『六本木クラブチック』は数々の映画やドラマの舞台やロケ地となっていることでも知られ、最近では米倉涼子さん主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』や映画『探偵はBARにいる』にも登場していることでも知られる有名店
その理由は「夢に一歩でも近づくためにも時間が比較的自由になる20代前半のうちにある程度貯金をしたかった」から。上京したての頃は周りにお洒落さんが多いという理由で都内の人気カフェでバイトをしていたそうですが、実際に働いてみると思っていた以上に「自分の時間が確保できないし稼げない」という不満もあったと言います。
|キラキラと輝くキャストの中には芸能界デビューを果たす人も
『六本木クラブチック』で働き始めると、マイさんはこれまで見たこともないようなゴージャスな世界に自然と引き込まれたそう。働いている女性たちはキラキラと輝いて見えて、まるで芸能人やモデルを目の当たりにしたような感覚さえ覚えたのだとか。「入店してみてモデルや芸能人としてデビューを目指しているキャストが多いことに驚かされました。それに大好きな有名歌手もここの卒業生と知って大興奮しました」。
しかも、キャストの方々はとても仲が良く楽しそうで、新人だったマイさんにも優しく応対してくれたことから、「キレイな人ほど自信と余裕が言葉や行動で現れる」ということに気がついたマイさん。純粋に「ここでもっと自分自身を磨いて成長したい」と感じるようになったと言います。
|今しかできない仕事だからこそ“一緒に働く仲間”が何よりも大切
いざバイトを始めると、女性が美しく見えるようお店のスタッフがアドバイスしてくれるだけでなく、キャスト同士でコスメやファッションの情報交換もできるので、「働きはじめた頃から比べるとキレイになったな」と自信と余裕を持てるようになったそう。
しかも周りのキャストたちも、プライベートを充実させたり、留学や夢のために貯金したりと自分と同じような境遇の方が多くて「とても刺激になる」とも語るマイさん。「当面は貯金を頑張って、専門学校を卒業したら海外経験を積んで、25歳くらいには自分が進むべき方向性を決めたい」と現在の目標を語ってくれました。
このように働く上で何よりも大切な「素敵な仲間」に出会え、待遇面も申し分ない高級キャバクラでの仕事なら、これまでの自分では気付けなかった新しい発見もあるはず。1日体験入店制度もあるそうなので、興味のある方はどんな人がどのような目標を持って働いているのかを体感してみるのもオススメですよ。<問:『六本木クラブチック』 https://www.chick.co.jp/roppongi/>
2018/08/07| TAGS: lifestyle
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