秋の装いに合わせてメイクもいち早く秋顔を実現したいところですが、リップやアイメイクを秋カラーに変える前に、ベースをセミマットに変えるだけでも即旬顔が叶います。ポイントは肌の内側にもっちり感を与えつつ、表面はサラサラに仕上げること。早速STEPをチェックしてみましょう。
なお、用意するコスメはこちら。
A:リキッドファンデーション、B:コンシーラー、C:ルースパウダー、D:ミスト
手持ちのコスメでOKですし、手元にない場合はプチプラコスメを用意してください。
|内側もっちり&表面サラサラな“セミマットベース”のつくり方
(1)Aを内側→外側へ叩きながら馴染ませる
リキッドファンデーションをフェイスライン以外の顔全体に指先でのせ、エアーパフで顔の内側から外側へ叩きながら馴染ませます。
パフで“叩く”ことが表面をサラサラに仕上げるためのコツ。また、少量のファンデーションを一度塗りにするだけで、絶対にベターっとのばさないようにしましょう。
(2)Bでクマ&くすみをカバーする
ベースを終えたらクマの一番濃いところにコンシーラーをたっぷりのせて、境目だけを外側へ優しくのばします。また、くすみやダークスポットもブラシやスポンジでカバーしましょう。
(3)ブラシでCをのせる
顔の広い部分を中心にルースパウダーをのせていきます。フタに一度パウダーを出しておいてブラシでとったら手の甲を軽くたたいてブラシに適量のパウダーが残すのがコツ。丸く転がしたり伸ばすのではなく、ホコリをはらうように手の力を抜いて短く跳ねながらタッチしましょう。また、パウダーをのせすぎて目立つ部分はブラシの先で軽くはらって仕上げてください。
(4)Dを軽く吹きかける
サラサラになった肌にミストを軽く吹きかけてルースパウダーを肌に軽く密着させます。
(5)Cで境目をなじませる
パウダーパフにルースパウダーをとり、まぶた、下まぶた、鼻周りにだけ境目ができないように優しく叩くようにのせて完成です。
セミマットベースとは肌を本当に乾燥させてマットにするのではなく、少ない数のアイテムで“マットに見えるように演出すること”がポイントです。ベースメイクはコスメをたくさん使用すると肌本来の柔らかさを失いすぐに乾燥してしまいがちですから、ぜひ参考に肌感から秋の旬顔を叶えてくださいね。<text: kanacasper(カナキャスパ)>
2018/09/06| TAGS: 2018秋
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