そろそろ本格的な秋の気配もしてきて、ショートブーツを使った秋の装いを愉しみたくなる季節になりました。そんなショートブーツをキレイに履きこなすためには“ほっそりスラリ脚”が必須。理想は現在ソロで活躍中の少女時代・ティファニーです。
出典:instagram
“ほっそりスラリ脚”を叶えるためには、太ももをいかにスッキリ引き締められるかが課題となります。それではストレッチ効果抜群かつ太ももの引き締め効果の高い2つの簡単ヨガポーズを早速チェックしてみましょう。
|太ももの前側と股関節のストレッチ&引き締めに効く「サソリのポーズ」
太ももの前側がスッキリするだけで、太ももの印象はかなり大きく変化します。まずは固くなってしまった筋肉をほぐして、リンパの流れを良くすることが太もも痩せの第一歩です。
(1)硬めの床またはベッドに四つん這いになり、つま先を立てて徐々に足裏を床に着けるように骨盤を上げて「ダウンドッグ」のポーズになる
(2)「ダウンドッグ」のポーズの状態から片方の脚を上がるところまで上げる
(3)脚を上がるところまで上げたら、その脚を膝を少し曲げて背中の方向に傾けそのまま1呼吸して戻す
逆側の脚も同様に行います。なお、片脚を上げたときに体勢キープが難しい方は、下写真のように「軸脚の膝を曲げて行う」形でOKです。
実践の際は「体が捩れたり曲がってしまわないよう」注意し、特に「腕から腰までを真っ直ぐにキープする」ことを心がけて実践してください。
|太ももの後ろ側とお尻のストレッチ&引き締めに効く「ウッターナ・アーサナ」
自分では直視できない太ももの後ろ側やお尻は、ふと気づくと「セルライトが!」なんてこともあるので積極的にケアをしてあげたいパーツ。ストレッチでほぐしてあげることで、下半身全体のリンパの流れが良くなり、むくみを予防する効果も期待できます。
(1)両脚を揃えて真っ直ぐ立ち、胸の前で合掌して両腕を頭上に真っ直ぐ伸ばす
(2)頭上で手のひらを前に向け、上半身を深く前に倒して手のひらを床に着け、2〜3呼吸キープして元の体勢に戻す
なお「体が硬くて無理!」と感じる方は、下写真のように“膝を曲げて行う形でもOK”です。
実践の際は「しっかり床に手を着く」のはもちろんのこと、首に余計な力が入ってしまわないよう「首まで含めて背中を体に沿わせるように自然と伸ばす」ことを心がけましょう。
ストレッチ効果の高いヨガのポーズは簡単な動きとは言え少しきつく感じるものです。しかしながら、できる範囲で毎日行うことが何よりも大切です。ぜひお風呂上がりや朝起きて時間があるときなどにリラックスしながら行って“ほっそりスラリ脚”を叶えてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>
2018/09/18| TAGS: beauty
エクササイズ
ストレッチ
ダイエット
ビューティー
ポーズ
ヨガ
下半身痩せ
代謝UP
体幹
太もも痩せ
引き締め
股関節
脚痩せ
きれいのニュース | beauty news tokyo