ウィンドウや鏡に映る自分の下半身を見るたびに「少しでも今よりスッキリさせたい…」と感じる方は少なくないと思います。その原因の1つがふくらはぎの“むくみ”。足首まで寸胴という状態は避けたいものです。
そこで役立てたいのが“第2の心臓”とも言われるふくらはぎを中心にアプローチできる簡単ストレッチ。1日3分程度の実践でOKなので、早速やり方をチェックしてみましょう。
【むくみ予防ストレッチ】
ふくらはぎの“むくみ予防”には「ふくらはぎ周りの筋肉を柔軟にする」こと、そして「ふくらはぎに圧をかける」の両方を一度に実現するのが効率的てす。
(1)床に四つん這いになり、腰を持ち上げる
(2)片脚を逆足のふくらはぎの後ろにかけ、ゆっくり息を吐きながら30秒キープする
▲伸びている脚の膝を曲げないようにキープし、ふくらはぎが伸びていることを意識してください
このストレッチを左右各3回を目標に実践します。なお、実践時に注意したいのが「脚をかけてキープする時の姿勢」です。
上写真のように腕に重心がかかって前傾姿勢になってしまうとふくらはぎの筋肉を十分伸ばすことができませんので、「横から見た時に腰から床に着いた腕が上半身と一直線になる」ように心がけましょう。
ふくらはぎにむくみが生じたままだと、カラダ全体に酸素が行き渡らず、脂肪燃焼の効果も下げてしまうといった影響も出てきてしまいます。ぜひ日々のボディケア習慣に取り入れて、スカートやヒールも自信を持って履きこなせるようにスッキリとした脚のライン作りに役立ててくださいね。<photo:カトウキギ ストレッチ監修:野月愛莉(Dr.ストレッチ錦糸町店トレーナー/トレーナー歴6年/トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2018/09/17| TAGS: beauty
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