気づくといつの間にかお腹がぽっこりしていたり、脇腹にお肉が付いていたという経験は誰しもありますが、年末に向けて自然と飲食の機会が増える季節だからこそ、無理なく続けられるエクササイズを習慣にしてほっそりとした印象のウエストをキープしていきたいもの。そのためにはお腹周りに適度に筋肉がつけることが大切になります。
お腹周りに筋肉をつけることはウエストのサイズダウンや猫背の予防、そしてくびれの復活にもつながります。それでは日々の習慣にしたい腹筋に効く簡単エクササイズを早速チェックしてみましょう。
【ニートゥチェスト】
背中を浮かせた状態で体をねじるように脚を交互に曲げ伸ばしして「服直筋(下部)」や「腹斜筋」などお腹周りの筋肉を強化するエクササイズです。
(1)床に仰向けに寝て両膝を軽く曲げ、背中を少し浮かせて頭を両手で支える
(2)右膝は左肘に、右膝は左肘にと、ねじる動きで交互に膝を曲げ伸ばしする
この動きを10回を目標に繰り返します。なお、実践時に注意すべきポイントは「膝から肘に近づける」こと。膝を曲げきらずに肘から膝に近づけてしまうと姿勢が崩れて十分な効果が得られない上に、体を痛めてしまう原因にもなりますので注意してください。
シンプルな動きのエクササイズですが、しっかり腹筋に負荷がかかるので実践し始めたばかりの時期はツラさを感じるかもしれません。しかしながら続けていくことで徐々に鍛えた部分が強くなっていき、日を追うごとに楽に行えるようになっていくことを実感できるはず。ぜひ注意点を心がけながら実践して、お腹のサイズダウンとくびれ作りに役立ててくださいね。<text:本田香 photo:カトウキギ model:井村亜里香 ストレッチ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年。いつでもどこでも好きな場所にコーチを呼べるアプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2018/10/27| TAGS: beauty
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