食欲も促進される実りの秋。だからと言って、脇腹に余分なお肉がスクスクと育っていくのは避けたいところ。やはり理想は丸みを帯びたくびれのあるほっそりウエストをキープしていくことです。そこで役立てたいのが呼吸を意識して行うことで運動効果を上げるピラティスの簡単エクササイズ【クリスクロスのバリエーション】。
くびれ作りに欠かせない「腹斜筋」を鍛えるのはもちろん、体幹まで強化できるので代謝UPにもつながります。早速やり方をチェックしてみましょう。
【クリスクロスのバリエーション】
(1)床に仰向けに寝て両脚を床から上げ上半身を軽く起こす
▲両腕は脇を開いて頭の後ろに置きます
(2)鼻から息を吸い、口から息を吐きながら左脚を伸ばし、左腕を伸ばしながら右側に上半身をひねるように起こす
(3)鼻から息を吸い、口から息を吐きながら右脚を伸ばし、右腕を伸ばしながら左側に上半身をひねるように起こす
この(2)と(3)の動作を交互に3回ずつ行います。なお、実践時に「伸ばさない腕側の脇を閉じた状態」で行っても期待した効果が得られません。実践時は「伸ばさない腕側の脇も開く」ことを必ず心がけてください。
また、脚を上げた状態で上半身をひねるのが厳しい方は、下写真のように「床に両脚を着いたまま行う」形でも大丈夫です。
ピラティスのエクササイズは“回数を多くこなすよりも呼吸と動きの質が重要”とされています。最初は無理をせず目標回数を達成することから始めて脇腹の余分なお肉の解消につなげて、ほっそりくびれたウエストを手に入れてくださいね。<photo:カトウキギ ピラティス監修:SHIERI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴5年/トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2018/10/17| TAGS: beauty
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