年末に向けてイベントごとが増えていくこの季節は、ふと気づくとお腹周りに余分なお肉が付いていたなんてことがないように、きちんと自分の体型を管理していくことに改めて意識を向けたいもの。そこで日々の体型キープに役立てたいのが、“お腹をねじる動き”がポイントの簡単ストレッチです。
お腹をねじることで特に「腹斜筋」や「広背筋」の柔軟性キープに役立つので、脇腹に贅肉がつくのを予防できるだけでなく、くびれを育み、骨盤まで整える効果を期待できます。早速やり方をチェックしてみましょう。
【簡単“お腹ねじり”ストレッチ】
(1)床に足を伸ばして座って片方の膝を立て、伸ばしている脚にクロスさせる
(2)膝を立てている側の手を体の後方に着き、もう片方の手は膝を立てている脚に添える
(3)骨盤をまっすぐ立てた状態でそのまま上半身をねじり、ゆっくり息を吐きながら30秒キープして元の姿勢に戻す
1日あたり左右各3回を目標に実践します。なお、このストレッチを行う際は「常に骨盤を真っ直ぐ立てた状態で行う」ことに注意を払ってください。
上写真のように実践時に骨盤が傾いたり倒れたりしてしまうと「腹斜筋」や「広背筋」を十分に伸ばすことができず、期待した効果が得られなくなります。
体に対して斜めに付いている筋肉に対しては“ねじり”の動きの入ったこのストレッチが大変効果的です。ぜひ実践して、脇腹の贅肉の予防と、くびれを備えたほっそりウエストを育んでくださいね。<photo:カトウキギ ストレッチ監修:野月愛莉(Dr.ストレッチ錦糸町店トレーナー/トレーナー歴6年/トレーナー派遣アプリ「セレクトコーチ」認定コーチ)>
2018/10/08| TAGS: beauty
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