日中と朝晩の気温差から自律神経を乱しやすいこの季節はむくみなども生じやすいもの。そんな自律神経の乱れやむくみの予防に実践したいのがヨガの簡単ポーズ【ウォーリア1】です。
体幹やお腹周りの筋肉にアプローチするこのポーズは自律神経を整える効果だけでなく、キレイなくびれや腹筋ライン作りに、さらには下半身の引き締めまで期待できる優れ物。オンナらしいしなやかボディをキープしていくためにも、早速やり方をチェックしてみましょう。
【ウォーリア1】
(1)直立の姿勢から脚を思いきり後ろに開き、後ろ脚で姿勢を支えるように足を横向きにする
(2)胸の前で合掌し、合掌したまま頭の真上に来るように腕を引き上げる
(3)前脚の膝を直角に曲げ3呼吸以上キープし、元の姿勢に戻す
左右それぞれ行い、姿勢をキープする際の呼吸数は「3呼吸以上」を目安に体調に合わせて増減させてください。なお、期待する効果をしっかり得るためのポイントは「骨盤を正面に向けること」、「前脚に重心をかけず、後ろ足をしっかりと踏み込むこと」の2つになります。
上写真のように膝が前に出過ぎで肩が上がってしまって体が前方に倒れるような状態では効果を発揮しませんので注意して実践しましょう。また、腰に負荷のかかるポーズなので「腰を痛めている時は行わない」ようにしてくださいね。
【ウォーリア1】はリラックス効果も高いので、就寝前などのくつろぎ時間に実践するのがオススメ。実践し続けることでウエスト周りの柔軟性も増していきます。むくみを予防しつつしなやかな印象のウエスト周りを実現させるためにも、ぜひ日々のエクササイズ習慣に役立ててみてください。<photo:Akihiro Itagaki ヨガ監修:TOMOMI(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴3年。サップヨガなど多様なレッスンが好評を呼んでいる)>
2018/10/12| TAGS: beauty
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