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余分なお肉をジワジワ引き締め。【ほっそり二の腕】に整える簡単ヨガ習慣

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1日中パソコンやスマホとにらめっこ。気づいたら「腕や首肩周りがほとんど動いていない!」という日はありませんか? 腕や首肩周りの筋肉量が減ってしまうと、より余分なお肉がつきやすくなる悪循環に陥ってしまいます。そこで手軽にできるヨガのポーズ【チャトランガ・ダンダ・アーサナ】で二の腕や肩周りの引き締めていきましょう。

 

 

 

【チャトランガ・ダンダ・アーサナ】

 

基本のポーズは両手足の4点で体を支えますが、今回は初心者でも実践しやすい両膝で体を支える“軽減法”を紹介します。自然な呼吸を心がけて早速実践してみてください。

 

 

(1)両手と両膝を床につく

 

 

 

(2)腕立て伏せをするように肘が直角になるまでゆっくり曲げ、(1)の姿勢に戻る

 

 

 

肘を曲げ切ったとき、耳からくるぶしが一直線になるイメージです。まずは1日5回を目標に行いましょう。なお、実践時に下写真のように「お腹が落ちてしまう」、「肘が開いてしまう」と期待する効果は得られません。

 

 

特に疲れてくると肩が上がってNGの姿勢になりやすいので、常に「体を真っ直ぐにキープすること」を心がけてください。また、余裕のある方は膝を伸ばして両手足で支える形で実践してみましょう。

 

 

【チャトランガ・ダンダ・アーサナ】を実践し続けることで、二の腕や首肩周りを中心に柔軟性も増していきますし、血行促進によるむくみの予防などにもアプローチできます。スッキリとした上半身のラインをキープしていくために、ぜひ日々の習慣に取り入れてみてくださいね。<text:本田香 photo:カトウキギ ヨガ監修:Minami(ゼロヨガ インストラクター/インストラクター歴2年)>


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