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新潟県十日町でアートも絶景も蕎麦も愉しむ旅

アートも蕎麦も一緒に愉しむ贅沢旅。美しい自然に抱かれた新潟南部の【十日町】へ

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十日町は新潟県の南部、長野県との県境近くに位置し、かなり山深い場所なのですが、そこに清津峡(きよつきょう)という渓谷があります。

 

 

もともと迫力のある柱状節理をみることができる名所として、国の天然記念物に指定されている場所ですが、さらに2018年夏の「大地の芸術祭」で会場になったことにより、清津峡を見るためのトンネルもリニューアルされました。

 

そこでの景色は“写真映え間違いなし”と言える絶景とアートの融合を愉しむことができる場所に生まれ変わったのです。

 

 

 

トンネルの全長は750m、入り口から最終地点まで行って帰ると40分くらいかかる距離です。その間に4つの見晴所が設置されています。

 

 

見晴所からは力強い自然の力を感じることができます。谷底には勢いよく流れる川が見え、その上には遥か頭上に広がる大きな大きな岩壁がそびえ立っています。

 

そして、最も奥の見晴所であるパノラマステーションではこの絶景にある仕掛けが施され、さらに写真映えするスポットに。その写真がこちらです。

 

 

見晴所の一部分に水が張られ、向こうに見えている美しい自然が水面に映し出しています。

 

 

一見するとどうやって水面の向こうへ進めるのかがわからないと思いますが、真ん中が最も深く、左右の端はごく浅い造りになっているため、左右の壁沿いに水面の向こうまで歩いていけるのです。なおここで使われている水は渓谷の湧き水。足が濡れても構わないという方は真ん中の方まで行くことも可能です。 ※2018年の「大地の芸術祭」はすでに終了してますが、この施設はそのまま残されています

 

 

 

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