「3日前の夕食は何をどれだけ食べた?」「昨日の間食は?」と聞かれてすぐに思い出すことができますか? ダイエットに取り組む際はこれを思い返せることが大事。なぜなら、日々の摂取カロリーを把握でき、食事制限をすべきか、運動をプラスすべきか、自然と理解できるようになるからです。
そこで普段の食生活や運動内容を把握できていない方にオススメの方法が、今や定番とも言うべき「レコーディングダイエット」。実際にやってみると「意外とたくさん食べている」「意外と運動していない」ことに気付かされたりします。そして続けていくうちに、自然と行動も変わり、3kg痩せることも現実的な目標になるはずです。
でも、いくら“記録すること”が減量の秘訣と言われても、忙しい日々の生活をすべて記録していくのは大変な作業。そこでしっかり記録を続けるための3つのコツを紹介します。
(1)記録する「内容」を決める
このダイエット法において一番大切なのは“記録すること”です。また毎日の体重や体調、起床時間や就寝時間を記録してみるのも良いと思います。
その他にも歩いた距離を記録したり、ウエストのサイズを記録したり、入浴時間、ストレッチやヨガなど体を動かした内容といったダイエットにを記録するのもオススメ。自分がダイエットのために続けていることがあれば、ぜひ一緒に記録しましょう。モチベーションがぐんと上がります。
(2)記録する「時間と場所」を決める
記録するのはノートでもパソコンでもスマホのアプリでも何でも大丈夫です。例えば電車の中でスマホを見る習慣のある方なら、記録するのは「行きの電車の中」と「帰りの電車の中」というように決めてみてはいかがでしょうか?
行きは前日の帰宅後から通勤の電車やバスに乗るまで、帰りはバスや電車を降りてから帰宅前までのようにまとめて記録していきます。
(3)余裕のないときは「メモに走り書き」しておく
とは言っても、これから年末に向けて忙しくなっていくもの。「記録する余裕なんてない!」なんて状態にも陥りがちです。そういうときは、せめて後からまとめて記録できるように、付箋や手帳などに走り書きしておきましょう。ただし必ず時間の余裕ができたときにまとめて記録することも忘れないでください。
「レコーディングダイエット」は自分自身の食事や運動を“まずは可視化する”ダイエット法なので、ちゃんと続けることが最低条件です。今回紹介した3つのコツ参考に、気楽に日々食べたものを記録するところからスタートしてみてくださいね。
2018/11/17| TAGS: beauty
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